【8月26 火曜日】
10時半、起床。
で、ちょっとした所用を済まして、そのあと新宿の大塚家具へ。
で、絨毯を見に行ったものの、絨毯はあまりにも高かったのでその絨毯がわりにカーテンを見たり。
ただ、カーテンも大きいサイズではあんまり安くはなかったので諦めることにして、この日のもう一つの目的としていた中目黒のお店へ。
が、その前に腹ごしらえをすることにして、大塚家具の目の前にあったゴーゴーカレーへ。
実は、ゴーゴーカレーに初めて入ったのですが、メニューのサイズが、
〝ヘルシークラス〟
〝エコノミークラス〟
〝ビジネスクラス〟
〝ファーストクラス〟
という表記だということにボクはドキドキワクワクなんかしちゃったりしたのです。
ただ、ゴーゴーカレーの勝手なイメージでは、なんだかとてつもなく量の多いイメージだったのです。
なので、ボクは少し不安になり、店員さんにわざわざこんなことを聞いてみたのです。
「これって…ご飯の量はどれぐらいなんですかね?」
ただ、店員さんはその質問に困ったようで、中にいる人にわざわざ聞きに行ってくれてからこんなことを言ったのです。
「○○○gです」
でも、その何グラムではボクにはわからないのです。
なので、次はその店員さんのオススメを聞いてみることにしたのです。
すると、その店員さんは男性ならば〝エコノミークラス〟にした方がいいということだったので、ボクはそれを頼むことにして楽しみにしながら待っていたのです。
すると、届いたカレーは案の定というかなんというか、結構なボリュームがありました。
もしこのカレーに効果音をつけるとしたら、ボクは確実にこれをつけます。
〝ドン!〟
しかも、元々ボクはお昼にご飯を食べるという習慣がないので、この量がそうとうキツいのです。
ですが、頼んだのだから残すわけにもいかず、ボクはなんとか食べ切り、
「もう食えね~」
なんて情けないことを言ったりしながら、少しの間、満腹すぎて呆然としながら時を過ごしたのでした。
そして、なんかとかこうにか落ち着いてきてから、中目黒へ行くことに。
が、次はお腹がいっぱいになったからか、ものすごく眠くなってきたのです。
〝こんなにも食べてすぐに眠くなるかね〟
と自分のカラダにグチグチ言ってやりたくなるほど眠くなってきたのです。
あと、どんだけ面倒くさいカラダなのよ。
ですが、ボクには目的を果たすという使命があるのです。
なので、これまたなんとかこうにか眠たい目をこすりながら中目黒の目的のお店へ。
が、ここにも探していた物はなく、肩を落としながらフラフラとその場を後にしたのでした。
結果、この日のボクは使命感を強く抱きながらも、目的の物は一つも得ることなく、ただただ満腹になって眠気に襲われただけだったのでした。
ですが、そこからもなんとかこうにかまた使命感を取り戻し、帰路、ドトールでブログを書いて、そのあと
「坑夫/夏目漱石」
を読了し、21時頃、憂さ晴らしにお知り合いのお店へ。
ちなみに、「坑夫」めちゃくちゃ面白かったです。
ボクの数少ない読書量の中からこんなことを言うのもあれなのですが、正直、ボクの好きな本ベスト10に入りました。
途中、中だるみに少しなるものの、ポン引きに声をかけられる所と、色々な坑夫に出会っていき、その坑夫の中にも学のある人がいるということを知ってからの主人公の心が葛藤がよかったりするのです。
あと、その学のある坑夫が言う言葉なんかも最高なのです。
北郷さんもラジオで仰られていましたけど、要は通過儀礼のお話なんですが、ボクは読んでいて、
〝いくつになろうが、こういう出会いを経て、大人になっていく〟
という、
〝通過儀礼というのは若い時だけのものじゃない〟
というようなことを感じ、読んでいてワクワクしたのでした。
そして…この日のボクの無駄な行動も、通過儀礼だったのでは…といい風に考えたりする自分がいたのでした。
では。
ー コメントお返し ー
もしかすると…他にも3人ほどコメントをしてくださったとは思うのですが…消えてしまいまして読むことができませんでした…申し訳御座いません!!
1. 立川ラジオ さん
あっち抜いたらセリフも抜けたんですね。本番前に抜いてみたら意外と緊張がほぐれるかもしれないですね
ーお返しー
コメントありがとうございます!
そんな考え方がありましたか!笑
次は…本番前に抜いて…って無理です!汗