【8月8日 金曜日】

久しぶりにランニングを4キロ。

で、15時頃、付き人へ。

で、殿は編集作業と打ち合わせを一本。

実はこの日、殿は少し風邪気味だったそうなのですが、周りのスタッフさんやボクらにそんなことを一ミリともお見せすることなく、お仕事を着々と熟されていかれます。

すると、その打ち合わせに北郷さんがいらっしゃっていたのですが、そこでとあるライブの劇場などを押さえたということを殿にお伝えしながらこんなことを仰られていたのです。

北「今度のライブの劇場が決まりまして、また、そこが綺麗なところなんですよ」

殿「おう、そうなのか」

北「はい、これでもうボクもモテモテです

殿「なに言ってんだよお前

そんな会話のやりとりをされながら、打ち合わせは明るいムードのまま終わり、ボクは付き人終わり北郷さんにお誘いを頂き中野坂上の串カツ屋さんへ。

すると、北郷さんは何日か前にダンカンさんと原田ブーさん (北郷さんがダンカンさんの付き人だった時代に一緒に付き人だったお方) と一緒に飲みに行かれたそうなのですが、そこでダンカンさんから、

本読んだよ、面白いよ!

と心強いお言葉を頂いたそうで、さらに、北郷さんが次に考えていらっしゃる企画のお話をすると、その企画にもダンカンさんは、

それは面白いな、絶対にやるべきだよ!

とまたまた有難いお言葉をくださったそうで、この日の北郷さんはそのことがよほど嬉しかったのか、横にいるのがボクだということも忘れてこんなことを熱く語られていたのでした。

ダンカンさんと会って再確認したんだよ、オレはダンカンさんに褒められたいんだってな

ボクは、後輩だろうが先輩だろうが、ましてやオネエちゃんにだろうが仰ることを変えられない北郷さんを見て、

自分もそうならなきゃな…

と切に思い、その北郷さんの真っ直ぐな姿勢を目に焼き付けたのでした。

そして、そのあと新中野でラーメンをご馳走になり、解散になったのでした。

で、ボクはそのあとブレークしつつ、カフェでブログを。

で、23時頃に書き終えて、ほんの少しのご褒美にとお知り合いのお店へ行くことに。

すると、そこに〝天然のおばさま〟が居たのです。

ただ、〝天然のおばさま〟と言われても何のことかはわからないとは思うのですが、そこに居たそのおばさまは、おばさまなのに天然キャラだったのです。

こう書くと語弊がたっぷりありそうなのですが、ボクはそもそも、天然キャラというものは30歳までが賞味期限だと思っているのです。

ただ、そんなことを言っても、天然っぽく見せていらっしゃるおばさまならボクは可愛いと思うのです。

ですが、本当の空気の読めない天然ちゃんだとひじょうに困るのです。

正直、30歳を越えてなお天然だというのは、馬鹿と言われてしまっても仕方がないと思うのです。

ただ、なぜそこまでボクが思うのかと言いますと、〝天然のおばさま〟というのは、ヘタに長い人生を生きてこられているので、そんじょそこらの若い天然ちゃんとは違い、経験を踏まえたうえでやっちゃっているということが厄介なのです。

その中でも、その天然のおばさまの困った箇所をあげてみました。

※人の話を聞かない
※話の途中で割り込んでくる
※聞いていなかったその人の為に、一から話させられる
※↑年上なのでそれを拒むことができない
※憐れんだ目で女の子を紹介してあげると急に言い出してくる

最後のは、実際にボクが何度か経験をしたことなのですが、なぜか天然なおばさまは、

女の子、紹介してあげようか?

とめちゃくちゃ上目線で言ってくるのです。

正直、簡単な会話の中で信頼関係を築けないような方から人を紹介などされたら、何が起きるかわかったもんじゃないのです。

ですが、人の欲というのは怖いもので、ボクはこれほど悪態をついたクセに、その〝女の子、紹介してあげようか〟という魔性の言葉にいとも簡単に惑われされたりしちゃったのです。

はい、お姉さま、紹介してほしいです

その場ではさすがに口には出しませんでしたが、心の中は完全に服従モードで、シッポを振ってそのおばさまに従う準備万端に〝お座り〟気分で次のお言葉を待ち受けちゃったりしたのです。

ただ、これが〝天然のおばさま〟の怖いところでもあるのですが、

厄介な奴には女を紹介しろ

という教訓じみたものを持っているのか、その切り札を出してからというもの一向に女の子を紹介してくれる気配がないのです。

恥ずかしながら、何気なく紹介の話題をフってみたりしたのですが、その〝天然のおばさま〟は決まってこう言うのです。

いるいる、出会いたいって言ってる子いっぱい居るから、紹介してあげるよ

ですが、これはきっと教訓の中から出てきたお言葉なわけでして、案の定というかなんというのやら、それからその〝女の子を紹介する〟というワードは最後まで出るだけは出たものの、実現をすることはなかったのでした。

「う~、一本取られたり!」

あれだけ〝天然のおばさま〟のことをバカだとか言っておいて、結局はそんなお方に騙くらかされたボクはもっとバカなのでした。

そして、その〝女の子、紹介してあげようか?〟という魔性の言葉に惑わされ続け、ボクは帰宅してから哀しくもオナニンに励みまくったのでした。

やっぱり、〝天然のおばさま〟は大っ嫌い!

では。






ー コメントお返し ー

1 あえぎ声? さん

「物凄くヤバい声で腕立て伏せをする。」
というのは、一体どんな声なんだろうかと想像せずには居られなくなってしまったのでありました。w
こりゃーなんだかマジで「とんぼ」を見たくなりました。

ーお返しー
コメントありがとうございます!!
トンデモなくヤバイ声で腕立て伏せをしております。笑
ですが、あまり想像を膨らませすぎず観てみてください!笑


2 いりや さん

はじめまして、シェパード太郎さん
コメント書き込ませて頂きました!
ホッとするブログですね♪
また読みにきます~

ーお返しー
コメントありがとうございます。
また是非宜しくお願いします。