【8月3日 日曜日】

12時頃、汗だくで起床。

で、録画した番組を見て、ランニングを3.5キロほどして、また録画を視聴。

そのあと、『ジャッキー・ブラウン』を鑑賞。

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ロバート・デニーロとサミュエル・ジャクソンの熱演、特にサミュエルの熱演ぶりがすごい。

ちなみに、ロバート・デ・ニーロ、サミュエル・L・ジャクソンが正式名称らしいです。

ってどっちでもいいか。

で、内容もさることながら、やっぱり良かったのは出てくる奴らのキャラや関係性がよかったのです。

武器商人のオデール(サミュエル)は、その生業で成功していて何人かの女をカコったりしているのですが、そのカコっている中の一人の大麻中毒のバカ女に、裏ではこんな風にバカにされてたりするのです。

「知ってる?あいつ、本を読むとき口も一緒に動いてるのよ」

オデールの役柄からしてもそうなのですが、ボクみたいな実際にその行為をやっちゃってる側の奴からしてもこれほどの侮辱的な言葉はなく、実際にそれ以降、ボクはすごい気になって外で読むのが苦手になってしまいました。

あと、ムショから上がってきたばかりのゴロツキのデニーロもまた良い感じにバカで、せっかくオデールから仕事をもらったというのにそのバカ女に誘われるまま大麻ばっかりしちゃったり、いざ、本業の仕事の方でも何も考えずにカッとなっちゃったりして、またそのキレ具合も小ちゃくてよかったです。

で、内容はというと、本業のスチュワーデスの傍らに武器の受け渡しの副業をしていたジャッキー・ブラウンという女が捕まってしまい、そこから警察やオデールをなんとかこうにか騙くらかして…という感じで、ジャッキーブラウンが誰をどうやって裏切るかを常に考えながら観れるので飽きずに観れたのでした。

ただ、2時間半もある長尺な作品だからか、冒頭のただただ歩いてるシーンは本当にいるの?!なんて思ったりもしちゃったのですが、そのあとは時間を一切感じずに鑑賞できましたし、ラストも、なんともシブい終わり方でボクは楽しく鑑賞できたのでした。

で、鑑賞後、ブログを書きにドトールへ。

21時頃、閉店間際になんとかブログを書き終え、恒例のTSUTAYAへ映画を借りに。

そして、この日は、

『デス・プルーフ』
『ブルース・ブラザーズ』
『リトル・ランボーズ』

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という3作品を借りることにして、帰宅。

で、帰宅して早速、

『ブルース・ブラザーズ』

を鑑賞。

大破、大破、大破!って感じで、見ていて爽快なほど車からビルからなんでもかんでも大破しちゃってて、スゴイのです。

音楽も、少し前の日本のバラエティーで聴いたことがある曲ばっかりでしたし、1981年の公開当初のお客さんは相当テンションが上がったんだろうなーなんて思ったり。

あと、説明もぶっ飛ばして進んでいきまくっているはずなのに普通に観れちゃうのが不思議で、とにかく話の流れよりもやりたいことをやり切ってる感じが満載で、ボクはなんとか硬い頭を解しながら、

「映画って、こういうもんだったよな!」

なんてナイ知識を振り絞りながら、子供の頃見ていたテレビでやっていた映画を思い出したりして、懐かしいような気持ちになったのでした。

ただ、これは今思ったのですが、ボクの映画の感想があまりにもバカな子供の感想文的な感じで恥ずかしくなってきたので、映画の感想はこのあたりでやめさせて頂くことにします。

で、鑑賞後、「東京漫才新人大賞」を視聴することに。

すると、この現場には付き人としてついて行けていなかったのですが、殿が優勝された母心さんというコンビの方に仰られた一言にシビれてしまったのでした。

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※母心さん

「生の現場で一番ウケたのが優勝をするんだけど、今日やってたネタは飛び道具として、ちゃんとした喋くりもあったうえで、その飛び道具が出てきたらもっと笑うよね。だから、基本形の笑いでもう一度ウケたら、ホンモノ」

殿が浅草からテレビのお仕事へと駆け上がられた時にそんなことを葛藤されていたのだろうか…なんて考えていると、感慨深くならざるを得なかったのでした。

では。



ー コメント ー

またコメント消えてるっぽいです!
本当に申し訳ございません!
なぜかサイト系のコメントはきっちり残っているのですが、すみません!!