【7月7日 月曜日】

10時起床。

かき揚げ丼で3万円も取られる夢を見ました。

なーんの変哲もないただの〝かき揚げ丼〟に3万円です。

夢だったから三万円を持っていたものの、現実だったらと考えるとゾッとします。

って、夢じゃなかったら〝かき揚げ丼〟で三万円も取られないでしょうが。

しかも、そのお店にはボクを入れて男2人女1人で行っていたのですが、支払いの時に少しの疑問はあったものの黙って男2人でその高額を払ったのです。

ちなみに、その隣りで女の子はなぜか商品券を握りしめたまま立ちすくんでいました。

〝せめて気持ちだけでも…〟

そんな感じがその女の子からヒシヒシと伝わってきて、目覚めたあともその商品券のことを覚えているのです。

SOGO 商品券

なぜ今SOGOなのだ、という疑問と、せめてその気持ちは商品券ではなくお金にしてほしい、と思ったのでハッキリと覚えているのです。

そして、その料金を払ったあたりで目が覚めたのです。

が、そんなどうしようもない夢から覚めたボクは、なぜか寝ぼけ眼にボーっとする頭でこんなことを思ったのでした。

あ、さっきのお店、違う席のレシートと間違えたんだな…

夢から覚めたボクは、ボッタくられたお店がどこだったかを考えるというトテツモナく無駄な時間を費やしたのでした。

そして、目を覚ます為にシャワーを浴びて、それが夢だったということを確認してから、

「ふぞろいな林檎たち~10話」

を鑑賞。

で、観終わった後、〝とうとう、観終わっちゃった…〟という感じと、〝「ふぞろいの林檎たち 2」を早く観たい観たいっ〟、なんて思いながら今日は殿の付き人へ。

そして、この日は映画の編集作業。

すると、その編集作業の終わり頃、殿が助監督さんに、

なにか気になったことはあったかな?

というようなことをお聞きになられたのですが、そこで助監督さんが、

あのシーンを(どこに)入れるかだけが…

と仰られると、殿はその〝どこに〟という言葉がなかったからか、こんなことを仰られたのです。

うーん、じゃあ、いらねーな

ですが、そのシーンはとある登場人物の初登場シーンで、そのシーンがいらないワケがないのです。

すると案の定、助監督さんは慌てふためきながらこんなことを仰られたのです。

「あ、あの、その、いや…そのシーンはいるんですが…

すると、それをお聞きするなり殿は、先ほどはアッサリと〝いらない〟と仰られていたはずなのに、そこでサラリとこんなことを仰られたのでした。

そうなの、じゃあいる

その殿のお言葉にドッと笑いが起こる中、ボクは今までの作品もこのようなコトが繰り返されながら創られていたのかぁ、なんて思うとシビれずにはいられなかったのでした。

そして、この日は夕方頃で殿はお帰りになられ、ボクは新宿へ。

で、三又さんの「三又の番組」という仙台の番組が凱旋ライブを新宿バティオスでするということで、見学をさせて頂くことに。

三又さん、ユンボさん、トールさん、のレギュラーお三方と、ゲストに北郷さんという、絶対に面白くないはずがないという布陣にて、19時半からスタート。

すると、オープニングから、すでにレギュラーお三方の立ち位置がわかるようなやりとりが。

この「三又ノ番組」という番組が、なんと仙台でものすごく視聴率が良いらしく、キスマイの番組にさえ視聴率が勝ったそうなのです。

すると、それをトールさんが、

「キスマイに勝つなんてあり得ないですよ!だって、こっちは竹槍で勝負してるようなもんですよ

とまずは切り込まれ、それに対してすかさずユンボさんが、

そうそう、リトルリーグがメジャーに勝つようなもんだよ

と仰られていたのですが、この番組のリーダーである三又さんはそこでこんなことを仰られたのです。

スゲーだろ?

ご自身の名前がつく番組、そう、冠番組でさえ、三又さんは堂々と、

だろ?

という一言だけで爆笑をかっさらわれ、そこでさらにユンボさんが〝もう一丁!〟と言わんばかりに、

ボクらなんて、ダム工事の打ち上げと変わらないレベルですからね

となんとも面白い例えを出され、お三方の関係性がわかるオープニングが爆笑の中、始まったのでした。

さらに、三又さんを筆頭にお三方はその番組を盛り上げようと気合いを入れられていたのですが、ユンボさんとトールさんが、

〝水曜どうでしょう〟みたいな番組にしたいですよね

と仰られると、一番盛り上げようと仰られていた三又さんは、

水曜どうでしょ?ん、水曜ロードショー?

と、〝水曜どうでしょう〟という大泉洋さんが北海道でずっとやられていた人気番組を知らないという珍発言で、爆笑をかっさらわれていたのでした。

そして、オープニングトークのあと、

三又さんは〝三又ダンス〟
トールさんは〝ニャンコ祭り〟

をされることになったのですが、そのような〝うつけ芸〟がないというユンボさんに三又さんはムチャぶりで〝うつけ芸〟を要求されたのです。

ですが、その〝うつけ芸〟の衣装に着替えに行く前からユンボさんの動揺ぶりがすごいのです。

しかも、ユンボさんはその〝うつけ芸〟をするのがそうとう嫌らしく、一向に衣装に着替えに行かれないのです。

〝これは…そうとう自信がないのでは…〟

なんて不安になる中、三又さんは強引にユンボさんを衣装に着替えるように促されたのです。

すると、渋々、衣装に着替えに行かれたユンボさんは、少ししてから、その〝うつけ芸〟のテーマ曲と〝うつけ芸〟のコスチュームであるプロレスラーのマスク姿で登場されたのです…。

ですが、ユンボさんはマスクを被っているにも関わらず、そのマスク越しでもわかるほど顔が真っ赤っかに紅潮していて、緊張がこちらにもヒシヒシと伝わってきたのでした。

〝あ、そうとう自信がないのだな!〟

そんなことを思いながら、ユンボさんの渾身の〝うつけ芸〟を拝見させて頂いたのでした。

内容は、ユンボさんの一生に関わることなので、書きません。

悪しからず。

そして、ゲスト北郷さんのコーナー。

相変わらず、というとおかしい言葉ではあるのですが、恐ろしいほどウケる北郷さんの漫談に、ボクは慄くしか出来ずに見させて頂いたのでした。

ちなみに、そのライブ終わりに北郷さんが「たけし金言集」をサイン入りで発売されていたのですが、ボクはその本を持っているにも関らず、コッソリそのサイン入り本を購入しちゃったのでした。

そして、ライブ終わり、レギュラーのお三方はそのままマイクロバスにて、その番組の収録のため仙台へ。

で、ボクは北郷さんと「たけし金言集」のアサ芸の担当の齋藤さんに連れて行って頂き、軽い打ち上げに参加させて頂きます。

すると、北郷さんはここ最近、締め切りが繰り上がったり、他にもお仕事で忙しかったりと多忙の日々だったらしく、

水曜日、やっと休みなんだよ

と仰られていたので、ボクは、

水曜日は何をされる予定なんですか?

とお聞きさせて頂いたのですが、北郷さんは、〝そんなこと聞かなくてもわかるだろ?〟と言わんばかりの表情でこんなことを仰られたのでした。

ピンサロに決まってんだろ

さらに、遠くを見つめられながら、北郷さんはこんなことをボソリとつぶやかれたのでした。

おいおい、忙しいっていうのに寝かしてくれないよ

北郷さん…お盛んで…。

では。





ー コメントお返し ー

1 注射は苦手・・・さん

確かに注射がうまい人と、そうでない人とでは随分違います。
上手な人には、絶賛の嵐になってしまいます。
(-^□^-)
する方としても、注射しやすい人と、しにくい人とあるみたいなんですけどね。w

ーお返しー
それはわかりますねー!
いくらベテランの方でもめちゃくちゃ痛い人いますよね!笑
へーーしにくい人ってのがいるんですか!
ちなみに、ボクは注射を見ないようにします。笑
コメント、ありがとうございます!!