18日は飛ばさせて頂き、、、

【6月19日 木曜日】

10時頃、起床。

「週刊文春」読んだりして、13時前、事務所で用事を済まして、日比谷へ。

で、日比谷TOHOシャンテにて『グランド・ブダペスト・ホテル』を鑑賞。

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とにかく、出てくる家具やら建物の内装やらの色彩が素晴らしい。

あと、〝ドラメディ映画〟というヘンテコな名前の新しいジャンルに分類されている映画だけあって、笑えるシーンと見せるシーンがしっかりあって見応えあり。

※ちなみに、〝ドラメディ映画〟とはドラマ&コメディ映画という分類らしい。

そして、シュールだけどもしっかりと笑えるシーンも多々。

「少年とりんご」という高価な絵をある理由で主人公であるホテルのコンシェルジュとその使いのエレベーターボーイが盗む。

その絵を盗んだことをバレないようにと代わりに飾る絵が、、、レズビアンが猛烈にカラんでる絵。

そこで、けっこう年配の方々が観に来ていたのにも関わらず爆笑が。

やっぱり、年配になればなるほど下ネタでも笑えるのか。

ってぐらい、異常にそこがウケてた。

あと、定番ネタで、刑務所の大きな扉があって、そこの前で待っていたら隣りの小さなドアから看守が出てくる、というボケもしっかりとウケていて、ご年配のお方はちょっとした笑いにも敏感に楽しんでいるご様子なのでした。

ちなみに、そんな定番ネタでボクもしっかりと笑いましたが。

ただ、ラストのアクションシーンは違う意味で笑ってしまったのです。

どこからどう見てもCGだろう、という映像のスキーのシーン、

「逆に反則だよ!」

とよくわからないツッコミまで入れたくなるぐらい清々しいほどのCGで、そのシーンだけはそれまでの色彩を完全に無視していて笑えました。

でも、そんなこんなで楽しめる作品で、映画館で観ておいてよかったなー、と思える作品なのでした。

この日はこれで、、、悪しからず、、、

では。




ー コメントお返し ー

1 にまにま☆さん

「私の男」、原作も読んでいらっしゃいましたね。モスクワ映画祭で賞も取っているので、シェパードさんもそのうち観に行くのでしょうか。
それから突然の訃報。。。哀しみがその後続きますよね。お悔やみ申し上げます。
「二人飲み」は私も見ましたが、有吉君と青木さんの飲みは、ハタから見ててもハラハラしちゃいました。。。
ちなみに大久保さんは、イメージ通りでしたね。w
ううううーーーん「5」で!

ーお返しー
この間『渇き』を観るか『私の男』を観るか悩んで結局『渇き』を観たので、次は『私の男』を観に行きますよ~。
有難う御座います!
大久保さん、たしかにイメージ通りで面白かったです!笑
ありがとうございます!!