【4月17日 木曜日】
朝、お米屋さんで売っているという珍しいおにぎりを買って、緑道へ。
そして、春の陽気でぽかぽかな緑道でそんなおにぎりを頬張る。
気持ちよし。
何が気持ちいいって、特別なことをしているみたいで気持ちがよかったのです。
普段目にしないであろうおにぎりを、緑道を通る人たちに見せびらかしてやりましたから。
って、普通気持ちがいいっていうのは春の陽気とかと違うのかい。
と、バカな自分にツッコんで、カフェへ。
で、そこで2時間ほど集中して
ブログをしこしこと。
で、書き終えて一息。
すると、それまで集中していたので気づかなかったのですが、お昼前のカフェは奥様で埋め尽くされていたのです。
しかも、その中にはまだ衰えていないということをアピールしているのか、可愛らしいミニスカートなどを履いている奥様たちもチラホラと。
そんな奥様たちを見ていると、お昼前のカフェがまるで若い子がいないということをいい事に幅を利かせながら色気を散漫させるための社交場に見えてきてしまったのです。
そしてボクは案の定、そんな奥様たちに釘付けになっていたのです。
すると、そんな奥様たちの顔色が一瞬だけ変わったのです。
「み、見すぎたか!?」
あまりにも釘付けになっていたので怪しまれたのだと思い、ボクは急いで奥様から目をそらしたのです。
ですが、気のせいか奥様たちの視線はボクに向けられている感じではなさそうだったので、もう一度だけ確認のため奥様たちに目をやってみたのです。
すると、奥様たちの視線はやはりボクではなく、入り口の方に向けられていたのです。
なので、ボクもそちらの方へ目をやってみたのですが、なんとその奥様たちの視線の先にはこんな強敵たちが居たのです。
「じょ、女子高生!?」
そうです、なんとそんな真っ昼間に女子高生が入ってきたのです。
お昼の11時、そんな時間に入ってくることを想定をしていなかったのか、奥様たちは完全に動揺の色を隠せていませんでした。
「自分たちが創り上げた楽園が壊される!」
まるでそんな表情を浮かべながら、奥様たちはあからさまな動揺をしていたのです。
ですが、この時間のカフェは奥様たちのモノ。
なので、ボクはすぐさま奥様側に立ち、心の中でこんなエールを送り続けたのです。
「がんばれ、がんばれ、奥様。がんばれ、がんばれ、奥様。う~~奥様!」
そして、そんなよくわからないエールを送り続けながらボクは奥様VS女子高生を見守り続けたのでした。
そしてその結果は…奥様たちがバツの悪い表情で退散されました…。
ですが、ボクはそんな奥様たちを見ていて、こんなことを強く思ったのです。
「女子高生より、アナタたちの方が魅力的だ!」
さて、相も変わらず何を言っているのかわからなくなってきましたので、日記ブログに戻ります。
12時頃、ボクも楽園ではなくなったそんなカフェを去り、帰宅することに。
すると、駅前でおじいちゃんがiPhoneを持ちながらAKB48のヘビーローテーションを爆音で聞いていました。
「ヘビーローテーション」の歌詞には、こんな一節があります。
〝I want you ! I need you ! I love you !
頭の中 ガンガン鳴ってる MUSIC
ヘビーローテーション〟
頭の中ではなく、肌でさえ感じられるぐらいのMUSICが街中にガンガンと鳴り響いていたのでした。
そして、そんなおじいちゃんを横目で眺めながら帰宅します。
で、帰宅して「オレたちの赤まむし」の動画の編集をして、5キロほどランニングを。
そのあと「青天の霹靂/劇団ひとり」を読んだり録画を見たり。
夕方頃、ネタの小道具を探しに渋谷へ。
東急ハンズ、ドン・キホーテ、ロフトなどを周り、最終的にロフトでハゲヅラを購入して帰路につきます。
帰路、昨日Yプロデューサーさんと殿のマネージャーさんに教えて頂いた『スウィング』という映画をTSUTAYAに借りに。
そして、帰宅してすぐさま『スウィング』を鑑賞し、そのあと録画していた番組などを見て寝たのでした。
では。