【2月13日 木曜日】

朝方、録画してた番組などを視聴。

「東西芸人いきなり!2人旅~TKO木下×ロバート秋山」

風呂場で木下さんが、
「モザイクかけたないねん」
と仰り、秋山さんが立ちあがったりすると、木下さんが自分の顔を秋山さんの股間の辺りにモザイク代わりとして顔で股間を隠すというクダリが最高。

あと、肛門の見せ合いとかもしたりと、いかにも芸人の風呂場という感じでゲラゲラ笑っちゃう。

で、次はDVDを。
「ふぞろいの林檎たち」
7話と8話を視聴。

陽子が健一に言う、
「一流企業に入ったら私なんて忘れてしまうんでしょ、値踏みしてるのよ、どうせ」
という言葉がなんだかグサリ。

いつだって、オトコはオンナを値踏みする。

なんなんだろね、なんて考えながら視聴終了したら、

「ダルビッシュ選手がフジの加藤アナと熱愛報道」

ダルビッシュ選手は否定してるらしいけど
これでもし付き合ってたら理不尽極まりないよ、ダルビッシュ選手。

オトコもオンナも結局、

「値踏みしてるんでしょ、どうぜ」

なんて物思いに耽そうになった。
いや、物思いに老けそうになった。

紗栄子さんに加藤アナ、勘弁してくださいよ、ダルビッシュ選手。

で、夕方前にちょっとした用事を済まして、そのまま殿の付き人へ。

今日の殿のお仕事は、ニュースキャスターの打ち合わせ。

ダチョウ倶楽部の上島さんが受賞したという〝ふんどしアワード〟というモノに殿は大変大喜びされ、事情通はそのネタで行くことに。

あと、殿の佐村河内氏ネタはとどまる所を知らず、
またまた今日も佐村河内氏のネタを尽きることなく仰っていたのでした。

佐村河内氏が会見をするかもしれないということに対しては、

「マンデラ大統領の手話がこないかな」

とゲラゲラ笑ってらっしゃったのでした。

で、夕方頃、打ち合わせを終えられ殿は帰られます。

ボクはまたちょっとした用事のため、帰宅。

で、20時頃用事を済まし、近くのマクドナルドでブログを書いたあと、

「10年後の自分が見えるヤツ~1年後の自分も見えないヤツ/落合信彦」

を読書。

「限られた人生の中で、俺はいったい何がしたいのか?」

終始、まるで熱湯風呂の中から語っているかのような温度で語り尽くされているのですが、

「他人の評価に一喜一憂するな!」

と、今のボクには大変刺激される言葉がたくさんあって、グッときた。

その説明にも、

「よけいなことを考えないで、どうしたら自分の力を100%出せるかを考えた方がいいんだ」

「自分を高めようとしている人間は、周りの評価なんて気にしない。エジソン、ライト兄弟、アインシュタインにしても、みな、自分を信じていた」

などなど、さすがにこれにはシビれてしまったのでした。

そして23時頃、帰宅。

録画しておいた番組をまた一気に視聴。

「探偵ナイトスクープ」
旭ポンズを愛するイギリス人、というのが笑った。

旭ポンズのタトューを入れたい、って言ったり、旭ポンズの社長にサインをせがんだり、笑いに笑った。

探偵ナイトスクープは、誰も目をつけてなかったことや、誰も手を出さないようなことに堂々とやってるのが面白いなー、と。

あと、焼酎を旭ポンズで割ると美味しいらしいです。

「アメトーーク~福岡芸人会~」
福岡のタクシーの運転手は、全員がホークスファンだと思ってるらしく、乗った瞬間に何も聞いていないのに、

「2ー1」

とか結果を言ってくる、ってのが笑った。

で、2時頃、「佐竹君からの手紙」を少し読む。

この「佐竹君からの手紙」で気になっていた、

〝これはどこまでが殿が書いているのか?〟

〝佐竹さんが書いたものを殿が手直ししたのか?〟

という疑問がまた膨らみ、ネットで調べてみることに。

すると、殿と浅草キッドさんとのラジオ「ビートニクラジオ」でこんなことを語ったであろう記述が。

博士「たけしさんは小説を書き始めたキッカケは何なんですか?」

殿「高瀬さんが訪ねて来て『何か本やりませんか?』って言うから、ほいで『あの人』とか書いたのかな。いや、書いた訳じゃないよ。カセットでワーワーしゃべって、俺、こないだの新潮社の短編なんて、二時間だからね」

と冗談交じりに答えられたあと、唯一書いたのがある、と仰り、

「あれだけだよ、あの『佐竹君からの手紙』。あれの頭の部分はノートに書いた」

と語ってらっしゃったのです。

これで、謎が解けたのです。
やっぱり、あれは殿が書いてたのか、と。

あと、こんなことも。

博士「でも小説は書きたいなっていう動機自体はあったんですか?」

殿「結局映画だよ。映画の台本だよ、頭ん中。映画で色んなこと考えたら、それ残しといた方がいいじゃない」

基本は映画、なのに殿は数ある名著を残している。

そんなことを思うと、殿への驚嘆と、自分への嘆息とで、なんだか複雑な気持ちを抱かざるを得なかったのでした。

あと、驚嘆と嘆息、ボクはこの言葉を知らないし読み方も知りませんでしたが、とりあえずカッコつけようとネットから抜粋してきました。

そしてそんなバカなボクは、布団を頭から思いっきり被って寝た。

では。