やっとこさ最近、ちょこちょこではありますが書き出せていたブログを怠っちまった。
どうしたものかと悩んだものの、結局書かなきゃ始まらねぇ、と思い書いている次第でございます。
えー、何か違和感があるぞ、と思われた方に、なぜ急にべらんめえ口調になっているかをご説明しなきゃダメ
すいません。
実は最近、立川談春著「赤めだか」、立川志らく著「雨ン中、らくご」を読み終えたばかりで、しゃべり方がうつっちまった。
そうです、僕は何かと影響を受けやすいタチなのです。
かっこ良い映画を観た後などは、自分があたかもその主人公になったかのような立ち振る舞いをしてしまうようなバカな男なのです。
僕が中学生だった頃、『池袋ウエストゲートパーク』というドラマがやっていました。
そのドラマで、窪塚洋介さん演じる通称〝キング〟という狂ったギャングのボスがいたのですが、その役がとてつもなくカッコ良かったのです。
当時の僕は、その狂った〝キング〟が大好きで、何を思い立ったのか、
「俺もキングのようになりたい!」
と、わけのわからない夢を抱いたりしていたのです。
しかも、大好きで仕方がないという理由だけで僕は、その〝キング〟の狂った話し方やクセなんてのをマネし始めたのです。
きっと、当時の同級生たちは気持ちが悪くて仕方がなかったと思います。
ですが、そんな僕も些細な一言でその行為をやめることになるのです。
それは、ある同級生が、
「お前、喋り方キングに寄せてない?」
という、とんでもない図星な一言を言ってくれたことをキッカケに、
「これからは、あんまりあからさまなマネは辞めよう」
とよくわからない反省をしたのでございます。
しかし、好きなモノ、好きな人に多大なる影響を受けるという根元は相変わらずで、今現在も影響はやはり受けてしまうのです。
しかも、その狂った性格のおかけでビートたけし師匠の弟子になれたというのは事実なので、なんとも言えないのですが。
そんなわけで、立川談春著「赤めだか」、立川志らく著「雨ン中の、らくだ」を語らせてください。
と思ってはみたのですがよくよく考えてみると、僕みたいなモノが生意気に人様が書かれたモノをどうこう言うのはどう考えても無理があるので、今はこの「赤めだか」「雨ン中の、らくだ」を、
「是非読んでみてください」
と、オススメだけでもさせて頂きたいと思います。
うーん、書くこと考えて出直します…すいません…。