1月8日、お知り合いの方のお見舞いへ。
と、その前にポストを覗いてみると、師匠宛てに年賀状が。
そこには、
「旧年はお世話になりました。本年も宜しくお願い致します」
と礼儀正しく書かれています。
なぜ僕たちが住む等々力ベースに師匠宛ての年賀状が届くんだ、と思ったものの、一応師匠に確認しないわけにはいきません。
なのて後日、師匠にハガキをお見せし聞いてみると、
「うーん、誰だろう?俺この人知らねーけどなぁ」
と、師匠も知らない人からの年賀状だったのです。
よく、知らない方から師匠宛てにお手紙などが届くのは事実あるのですが、今回は年賀状なのです。
この方は、師匠に何をお世話になったのだろうか、それに、知らない人がなぜ「本年も」なんだろう。
せめて「本年は」ではないのだろうか。
それか、もっとあからさまに「本年から宜しくです!」なんて書いてみるべきではないのだろうか。
それにしても、見ず知らずの人からの年賀状にはビックリさせられるのです。
だって、街を歩いている時に見知らぬおじさんから、
「あ、去年はどうも」
なんて言われて、「誰だったっけなぁ」と思い出そうとしていると、
「あ、知り合いではないんですけどね」
なんて言われたら、誰だってビックリするでしょう。
って、なんの話をしているんでしょうか僕は。
あまりにも話が逸れすぎました、すみません。
では話を年賀状に、いや、どうせ見知らぬおじさんが大量に出てくるだけでキリがないので、お見舞いに戻します。
お昼頃、お世話になっている方が入院されている病院へ向かいます。
お見舞いの品に、北郷さんの連載を読んで頂こうとアサヒ芸能をコンビニで探したのですが、近くのコンビニには無く、「じゃあ、元気になってもおう」ということでフライデーを持って行きます。
するとその方が、
「ありがとう、元気にならないとだしね。でもねシェパード、俺もう75歳だろ?立つかなぁ(笑)」
なんて仰るので、根拠はありませんが、
「絶対に立ちます!!」
と、バイアグラでも売りつけているかのようなセリフで、フライデーをお渡ししました。
そして、少しお話ししてからお暇したのでした。
では。