停職処分 3か月と9か月の重み
公務員の懲戒処分というのはどうもよくわかりませんね。
文書改ざんや廃棄指示を主導した、当時の財務省理財局長が停職三か月。他方で省内でのセクハラを行った(とされる)外務省ロシア課長は停職九か月。
これだけみると、毛利ロシア課長は佐川理財局長の3倍もひどいことをしたように思えてしまいますが、国民全体の利益を害したという点からみると、どんなものなのでしょう。
どなたか行政機構における懲戒処分に関する研究成果など公表されていれば興味深いのですが。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180605/k10011465881000.html