京都府和束町でのフィールド・スタディ | 経済評論家・政策アナリスト 池田健三郎オフィシャルブログ「健々囂々」(けんけんごうごう)Powered by Ameba

京都府和束町でのフィールド・スタディ

8月19日から23日にかけて、最高価格を誇る日本茶の名産地である、人口4500人の京都府相楽郡和束町に滞在し、早稲田大学大学院政治学研究科の北川正恭教授、江上能義教授および院生らと一緒に2チームに分かれて政策提言を策定するフィールド・スタディを行ってきました。

この間、現地では堀忠雄町長をはじめとする和束町役場のスタッフの皆様、山田啓二知事をはじめとする京都府庁の皆様方よりあたたかいサポートときわめて有益なご助言をいただきました。

また、地元住民の皆様からはご多用のところ貴重なお時間をいただいてヒアリング調査を実施させていただき、きわめて充実したフィールド・ワークを行うことができました。みなさまにはあらためて御礼を申し上げます。

最終日の前日には、山田知事および堀町長の前で中間報告を行ったほか、最終日には、町長および市民を対象に公開による政策提言発表会を行い、提言書を手交致しました。これに続いて、京都府庁では、山下副知事や府職員のみなさまの前でのプレゼンも実施し、無事にフィールド・スタディは終了いたしました。

今回のフィールド・スタディを通じて、和束町のすばらしさを十分に認識させていただいたところですが、持続可能なまちづくりのためには、なおさまざまな課題があることも分かりました。この自然に恵まれた美しい和束町を、今後、町民一丸となって盛り上げていただき、定住者・移住者の増加を図っていただきたいと心より念願しています。

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※山田知事、堀町長への中間報告