ムハハのたかじん エコノミスト激論 | 経済評論家・政策アナリスト 池田健三郎オフィシャルブログ「健々囂々」(けんけんごうごう)Powered by Ameba

ムハハのたかじん エコノミスト激論

昨日は関西テレビ「ムハハのたかじん」最終回スペシャル出演のため大阪に行ってきました。


15時半すぎ、羽田空港の61番スポット近くのラウンジで同行の龍田マネと待ち合わせ。その後、16時発のANA便で伊丹へ。連休初日で道路はやや混雑気味だったものの、17時半過ぎには無事、関テレに到着。


前番組にコメンテーターとして出演されていた森田実さんや、MCのやしきたかじんさんにご挨拶のあと、パネリスト5人(私含めエコノミストばかりで、海江田万里、須田慎一郎、高橋洋一、森永卓郎の各氏)で打ち合わせ。といっても、殆どフリートークで、いわゆるシナリオというものも存在しないので、とくかくしゃべるだけです。


今回は、この番組のレギュラー放送としての最終回ということで60分の拡大枠だそうですが、それでもテーマが大きいので、とても時間が足りません。


内容は概ね

・世界恐慌、なぜこの不況を予測できなかったのか

・政府紙幣の発行の是非は
・定額給付金は景気の回復となるのか

・いつ景気は回復するのか
・消費税率の引き上げについてどう思うか
・民主党政権で日本の景気は回復するのか

といったようなものでしたが、パネリストが5人もいるうえに、とにかく他の皆さん、よくお話になるのであっという間に終わってしまったという感じです。


というわけで番組終了後は新大阪駅へ。20時37分発「のぞみ」号をホームで待っていると、出演者の皆さんが次々に。高橋洋一教授からホームで「国民運動体」について裏話をうかがっているうちに列車がホームへ。皆、それぞれに同じ便に乗り込む。龍田マネと話しこんでいると、いつの間にか新横浜到着。


それにしてもこれほど自由にしゃべれる生番組が終わってしまうのは少々勿体無いですね。これからも時々は特番として放送されるようですが、機会があったら是非この続きをやりたいなと思いました。