今年の長野の旅の終着点は善光寺でした。この日は日中で38度にも登る猛暑で、流石に暑かったです。

下の写真は山門です。

創建が642年というからすごいです。じつは善光寺の本尊である「一光三尊阿弥陀如来像」は、これよりさかのぼること約100年の552年に、百済から日本へ伝えられたそうです。この阿弥陀如来像は、日本最古の仏像として知られているが、その姿は654年以来、秘仏とされ、人の目に触れることはないのだそうです。現在でも住職ですら、見ることを許されていないということです。

 

下の写真は本堂を横から眺めたもの。

 

「お戒壇巡り」は、本尊が安置されている「瑠璃壇」の床下にある45メートルにも及ぶ回廊に入り、真っ暗な中を歩いて中ほどにある「極楽の錠前」に触れるもので、ご本尊の体内を廻ることで生まれ変わるための修行とされてきたのだそうです。実際に入ってみると、本当に真っ暗でマジ怖かったです。お化け屋敷よりも怖かったです。ただ、無事「極楽の錠前」に触れ生まれ変わったのでした。

 

数え年で七年に一度ご開帳では、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行うのだそうです。

 

654年以来の秘仏とはいかなるものか、一度お目にかかりたいものです。

 

 

これは山門から眺めた参道です。