KEN-ELT図書室:ハーグ(オランダ)「ワールドカップ南アフリカ大会記念?」
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。
さて、ついに東京も梅雨に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、
「ワールドカップ南アフリカ大会記念」
といたしまして・・・
「KEN-ELT図書室」ではずばり・・・
オランダのハーグ
を特集いたします。
*この壁掛けアイテムは、オランダの政治都市ハーグで購入しました。実はこの絵は、タイルでできています。なので、かなり重いです。。。
今は、待合室ともなっている「KEN-ELT図書室」の左手の壁中央にあります。
さて、まずはいつもどおり、
*第一印象:☆☆☆☆(5つ星が最高)
皆さん、オランダというと・・・
「アムステルダム」は聞いたことがあると思いますが、
「ハーグ」はいかがでしょうか?
おそらく、あまり多くの方が知らないか、実際に行ったことがある方となると少ないと思われます。
私は、この町に知人がいたので、訪れました。
つまり、観光目的で行ったわけではなかったのです。
オランダの政治都市
であることは知っていたので、イメージとしては「お堅い」と思っていました。
都市は、オランダの地方都市という感じで、私としては、一番お気に入りの街でしたね。
アムステルダムは運河がいっぱいですが、街はかなり汚れている印象がありましたが・・・
ここハーグは、対照的に、運河はなく、建物も綺麗で、整然とした印象がありました。(昔、運河はあったらしいですが、ごみを捨てる人が多かったため、閉鎖したそうです。)
*交通の便:☆☆☆☆
ハーグは小さい街なので、徒歩で散策できます。
オランダ自体、小さい国で、鉄道が発達しているので・・・
オランダ国内のどの都市(アムステルダム・ユトレヒト・ロッテルダム等)からも電車でアクセスができます。
私の場合は、その時、ドイツのフランクフルトに滞在していて、そこからハーグまで行ったので・・・電車では4時間ぐらいかかりましたね(笑)。
本当のことを言うと、ドイツからベルギーの大学街である「ルーベン」を訪ねる予定だったのですが・・・
その前にフランスのリヨンでストライキにあい、足止めをされたので、予定変更となりました。。。(それから、ルーベンにはまだ行ってませんね。)
オランダは、ゲルマンの国でしっかりした国なので、イタリアやフランスとは違って、ストライキはほとんどないと思います!
*英語通用度:☆☆☆☆
オランダは、おそらくヨーロッパで最も英語が通じる国のひとつであると思います。
最初は、英語が通じるのはアムステルダムだけかと思っていましたが・・・
実際、どこでも通じるようです。
ここハーグでももちろん通じました。
オランダのように小さい国は、自国の言語だけでは、ビジネスが成り立たないため、英語を話さざるを得ないという事情があります。
また、オランダでは、テレビの洋画の英語字幕はあるのですが、「吹き替え」はないため、日常生活で、英語の音に触れる機会があるといえます。
それに加え、オランダ語と英語は、ゲルマンの兄弟なので、習得も早いのです。
ただ、どちらかというと、洋画の影響もあってか、アメリカ英語が主流のようですね。
*文化:☆☆☆☆
文化レベルは・・・
オランダ絵画の伝統
があるため、非常に高いと思います。
私は、あまり美術館とかに行く方ではないので、なんともいえませんが(笑)。。。
とにかく、ゴッホやフェルメールがいますよね?(あえて疑問型にしています。。。)
光に敏感な画家が多いのは、オランダを訪れると理由がわかります。
ここは、平らな国なので、空が広く、イギリスと同様、雲の流れが速いのです。
それゆえ、光が出たと思ったら、雲に隠れたり・・・。
生活は大変そうですが、ぜひ一度訪れてみてください!
さて、最後に、オランダのハーグという街をイメージしやすいよう、動画を見つけましたので、ぜひご覧ください。
Title: Den Haag(The Hague), The Netherlands(Holland)
http://www.youtube.com/watch?v=HlSfe7ouCR0
*クリックしますと、YouTube動画につながり、映像と音楽が流れます。