私と英語⑧:上智入試つづき | 英語は、’にほんじん’に習う。英語入門者・初心者限定ブログ。大田区でマンツーマン英会話。KEN-ELT英語学習専門校(個人英会話教室)

私と英語⑧:上智入試つづき

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皆さん、こんにちは!東京・大田区にある

KEN-ELT英語学習専門校

(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。


さて、前回は、


上智入試の模様


をお伝えしましたが・・・


結果はというと・・・「合格」でした!


ただ・・・二次試験があったのです。。。


上智では、主に外国語学部で実施されるものです。


ということで、今回は、


「二次試験」


の模様をお伝えいたします。



・英作文


まずは、


「英作文」


です。


これは、ある時事的なテーマから、ひとつ選び、与えられた用紙に、英文で・・・「自分の意見」を記述していくものです。


何かの話題について・・・


「自分の意見」


を持つことは・・・英語を使う上で、非常に大切なことです。


ただ・・・当時、何について書いたかは、覚えておりません(笑)。。。


私の場合・・・高校や予備校では、特に、英作文はやっていなかったので・・・


正直不安でした。。。


この当時を振り返ると・・・


私の「英語発信力(書く力)」


は・・・高くはなかったと思います。。。


言い換えれば・・・


私は、


典型的な日本人英語学習者


だったのです。



・リスニング


リスニングですね。


これも正直あまり得意ではありませんでした。。。


形式は、TOEFL(留学向けの試験)式でしたが・・・あまり、聞き取れなかったと思いますね。。。


第一、TOEFLはとても高校卒業レベルで対応できる試験ではありません。


TOEFLは最低でも、上智の英語学科の学生が3年以上、”本格的”に「実用英語」に取り組んで・・・高得点にいたります。


なので、上智での交換留学の際に提出するTOEFLは・・・大学3年になるまでに受けます。


当時の私はというと・・・


NHKのラジオ講座で英語を聞いていた程度


でしたので・・・


高いリスニング力


はなかったと思います。。。


ここからも、


私が、


典型的な日本人英語学習者


だったことがわかると思います。




・インタビュー(面接)


聞くところによると・・・この「面接」がかなり重要だそうです。


これは、日本人の先生と外国人の先生のペアで行われました。


まず、日本人の先生からは・・・


「高校時代の様子について」


「上智英語学科を志望した理由」


など。


そして、外国人(アメリカ人)の先生からは・・・


「膨大な宿題をこなす自信があるか」


など。


この、「宿題」についてですが・・・英語学科に入学するとわかることですが・・・週単位のプロジェクトがあるので・・・最初は、かなり戸惑われることでしょう。


「大学=入れば、ラクして卒業


の図式見事に壊してくれます(笑)。


インタビューは、まあまあ上手くいったと思います。


この二次試験を通して、感じたことは・・・


高校までの学校教育で行われていた英語の・・・


「限界」


についてでした。


つまり・・・私の場合、必死に英語の授業に取り組んでいたにもかかわらず・・・


「英作文」もできなければ、


「リスニング」も不安を感じていた


わけです。


これは、


日本の学校英語教育、


受験英語教育


が・・・いかに、


「文法知識」


「訳読(訳して終わり。。)」


に偏っているか


を示しているといえます。。。


ただ・・・この二次試験のおかげで・・・


私は、大学で、英語の何を学べばよいかはっきりしたわけでした。



York, England(UK)



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