私と英語⑤:ある英語教師との出会い
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。
前回は、大学受験で、「現代文」が苦手だったという話をしましたが・・・
今回は、
「ある英語教師との出会い」
です。
皆さんも、学校などで、教師の教え方がうまいから、好きになった科目などがあると思います。
私の場合も例外ではありません。
上智を目指し、英語力を必死になって上げていたのですが・・・実際、本屋に行き、入試の過去問を目にしたときの衝撃は忘れられません。
大問が全てで8個ぐらいあり、計20ページほど、英語で埋め尽くされていました。。。
90分という時間配分はあったものの・・・
Q:果たして、自分は、こんな問題を解けるようになるのか??
正直、戸惑いました。。。
ただ、戸惑ったままでは、何も先に進めません。
苦手だった現代文より、とにかく、得意だった英語に取り組むことにしたのです。
そして、ある日曜の朝、予備校で、
「リスニング」
の授業の体験があるということで、参加することにしたのです。
入ってきた先生は、大柄で、他の英語教師と違い、発音もしっかりしていました。
直感でしたが、その時に思いました。
”この先生についていけば、英語はなんとかなる”
と。
「リスニング」の授業は、いままで英語を聞きなれていない自分にとっては・・・かなり、難しいものでした。
文法や長文は得意であった自分の英語はまだ・・・
’使える’英語
の域には達していなかったのですね。。。
それからというもの、その先生は、’生きている’英語と題し、「リスニング力」の重要性を教えてくださいました。
実際、「リスニング」を取り入れたことで、英文を読むスピードが速くなったのを感じるようになりました。
そして、
先生に薦められ、NHKラジオの「英会話」や「やさしいビジネス英語」を聞くようにしたのです。
このNHKのシリーズには、使える表現などもあり、特に、会話で使われる表現を知るにはもってこいでした。
先生に薦めれたリスニングの方法もありました。
*その方法をアレンジし、さらに進化させたものを、現在KEN-ELTに通われている生徒さんたちに、伝授しています。
さて、苦手だった現代文なのですが・・・英語からヒントを得たんです!
それではまた、次回。
Bath, England(UK)