私と英語②:英語に夢中になる
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表のKenです。
「私と英語」二回目ということですね。
前回、小学校時代に社会が得意だったというお話をいたしました。
なので、中学にあがった時点では、大学で歴史か何かを専攻して歴史の先生になれたらと漠然と思っていましたね。
中学で習い始めた英語は、それは新鮮でした。
ただ、教科書を暗記すれば、中間・期末テストはそれなりの点数は取れるので何か物足りなさを感じていました。。。
それで、先取りをしようと個別指導の塾に行っていました。数学と英語を習っていました。どちらも先生は教え方がうまく、なんだかやる気が沸いてきました。
中高一貫校にいたので、高校受験はなかったため、ひたすら重要だといわれていた英語と数学をやっていました。
そこである違いに気がついたのです。
数学も好きだったのですが・・・実力テストになると・・・点数が低かったのです。。。
そうですね。「応用力」がなかったんですね。(笑)
英語はというと・・・それなりに力がついていたようです。
その時考えたのが、この「数学との差」はいったい何なのか?
ということ。
私が思うに・・・
数学より英語のほうが単に”好き”だったからではないでしょうか?
数学は、単に学校の科目の一つという位置づけで、特に日常で接することはありませんでした。
ただ、英語はどうでしょう?
家でも「ビートルズ」や「カーペンターズ」をよく聞いていましたね。
それでなんとなく自分でも口ずさむようになって・・・英語の音がカッコいいなと感じるようになったのです。
でも、実際の
自分の発音はというと・・・まぎれもなく、日本人の典型でした。。。
中学で学校の英語の成績はそれなりだったため、学内のスピーチコンテストに参加したんですが・・・見事落選。。。
人前で英語なんて恥ずかしくて。。。
学校の授業でも、音読は恥ずかしかった思い出があります。
わざと下手に読んでいたことも。。。
そんなこんなで、とりあえず、英語には興味を持ち始めた中学時代でした。
Vancouver, British Columbia(Canada)