（漫才師的な登場を思い出して下さい）
仕事や家庭に疲れた中年でも、
半年以内に家族や友達や同僚から尊敬を集め、
感動的でグレートな人生を手に入れようブログの
海老原です。
今日も、アクセスいただきありがとうございます。(^-^)/
昨晩、ある飲み会に参加しました。
私は今年から自分が出た大学の
サンフランシスコOB会のゴルフ会幹事をしています。
昨日は、我が母校のライバル校の
ゴルフ会主要メンバーとののOBが集まって、
来る対抗戦をどう盛り上げるか？
など楽しく、時に真剣に飲み語りました。
集まったメンバーは
私と同世代かそれ以上の先輩世代。
リーマンショック以来、
サンフランシスコベイエリアから多くの日本人駐在員が減っているし、
OBとの飲み会なんて流行らないからなのかもしれませんが、
若い人の参加があまりありません。
引退世代、中年世代、若者。
これらの世代間の交わりが希薄なのは、
古今東西普遍の現象です。
特に、引退世代のOBが参加する
飲み会に若い人が参加したがらないのは
致し方ないかもしれません。
でも、味方をひっくり返すと、
若い人が、そういう引退世代の先輩達が参加する場に参加すると、
それだけで評価が上がります。
先輩達は人生経験を語りたくてしょうがないので、
若者は押されまくりになるかもしれませんが、
でも、ただいるだけで評価が上がるし、
先輩達の経験や知識を吸収することが出来るのでお得です！
昨日は、昔、日本の大手飲料メーカーで、
若い頃に銀座を担当していた大先輩が、
江戸時代に書かれた「色町で女性にもてる方法」を
英語に翻訳しているという話を興味深く聞きました。
この大先輩は、営業を兼ねていたとはいえ、
月に450万円（年間5000万円近く）も飲み歩いていたことがある、
銀座を知り尽くした人間です。
独自の女性に持てる理論と、
江戸時代の「色町で女性に持てる方法」
とを対比させながらの大変興味深い話を聞かせて頂きました。
話を聞いている間、私がしたことは、
「へ～そうなんですか」
「それってこういうことですか？」
と焼き鳥をほおばりながら、間の手を入れているだけです。
こうやって前向きな姿勢で聞いていると、
「大先輩の自慢話」ではなく、
「自分の知らない世界を教えてくれる人」
という風にマインドセットが変わります。
話が面白く、前向きなマインドセットになるので、
自分の頭もどんどん回転し、
先輩の言われることがどんどん頭に入ってきます。
メモなんかとらなくても記憶に残っていく感じです。
私が前向きな姿勢で聴いていたせいか、
先輩も上機嫌になって、家に帰ってきたら
江戸時代に書かれた「色町で持てる方法」の写しが、
先輩からメールで送られてきていました！
人との出会いは、自分を高める最高の場です。
世代の違う人との飲み会はちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、
世界観の違う人との交わりから得られる新しい知識／体験は、
あなたの人間性をどんどん高くしていきます。
知識／体験を吸収する間、
あなたがすることは、
ただ、食べて飲んで間の手を入れるだけ。
こんなに楽して楽しくて、
感動的でグレートな人生になる方法が
以外にに身近にあったことを再発見しました！
楽して楽しく感動的でグレートな人生を手に入れたかったら、
次のステップを試してみて下さい。
ステップ１：飲み会の誘いがあったらメンバーを確認する。
ステップ２：飲み会参加者の中に、自分よりも年配の人がいたら、
直ぐに参加すると飲み会幹事に連絡して、自分のスケジュールを調整する
ステップ３：飲み会が始まったら年配者の前に座る。
ステップ４：席に座ったら、自分の方から年配者に簡単な挨拶・自己紹介をする。
ステップ５：年配者が勝手に話しだしたら、或は「君はこれって知っている？」
と聞かれたら、「いや～知りません。教えて下さい！」と前屈みになって、
できれば相手の目を見て返す。
もし、年配者が話してこなかったら、
「○○さん、最近どんなことをやられているんですか？」
と話を振ってみる。
ステップ６：話が始まったら、自分もどんどん食べ／飲み始める。
このとき、年配者の目を見ながら相づちを打つと、
相手はもっとしゃべりだすと思います。
ステップ７：ある程度、話を聞いたら、
「○○さん、それって本かなにかで入手できないんですか？」
と聞いてみる。
この７ステップを行えば、
飲んで食べているだけなのに、自分に対する評価が上がり、
楽して楽しく先輩の知識／経験を共有することが出来る様になります。
同じ世代だけの飲み会は気楽で楽しいと思いますが、
年配者／大先輩との見に行く機会があれば、
積極的に参加してみて下さいね。
ということで、
今日は楽して楽しく、
感動的でグレートな知識／体験を手にする方法
をシェアさせて頂きました！
日常という居心地の良いコンフォートゾーンから抜け出して、
グレートな一日を過ごしましょう！
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^O^)/
追伸：江戸時代に書かれた色町で持てる方法にご興味がある方ご連絡下さい！