(漫才師的な登場を思い出して下さい)
仕事や家庭に疲れた中年でも、
半年以内に家族や友達や同僚から尊敬を集め、
感動的でグレートな人生を手に入れようブログの
海老原です。
今日も、アクセスいただきありがとうございます。(^-^)/
ゴールデンウィークまっただ中、いかがお過ごしでしょうか?
私は週末になったので、今週のご褒美として、
地元図書館からまたまたDVDを借りてきました!
今週もいくつか借りたのですが、
中でも一番のオススメはこちらです。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
そう、King of Pop(ポップの帝王)こと
マイケル・ジャクソン
のTHIS IS ITです。
私がこのDVDに興味を持ったのには、
ちょっと面白いエピソードがあります。
2009年6月25日。
その時、私は口をあんぐりと開けて、
歯医者が私の虫歯治療のために、
ドリルを差し込んでくるのを待っている所でした。
麻酔が効いてきて、
口の中に綿の様なスポンジが突っ込まれて、
ウィ~ン、ウィ~ンとうなりを上げるドリルが口に入ってきそうな
その時でした。
Michael Jackson is dead!
(マイケルジャクソンが死亡しました!)
BGMで流れていた地元ラジオ局の速報ニュースが叫びました!
Oh My Gosh !!!
Oh My Gosh !!!
Oh My Gosh !!!
口をあんぐり開けている私をそっちのけで、
私にドリルを突っ込もうとしていた先生を始め、
歯医者中のスタッフ達が、わらわらし始めました。。。
私は治療台に放っておかれたまま・・・
まあ、アメリカは何でもありの国ですから、
驚きはしませんが・・・
思い出深い体験でした。
・・・ということで、
図書館のDVD棚に、「THIS IS IT」を発見したとき、
「ああ、やっと出会えたね・・・」
という感じで、感慨深く見ることにしました。
今私は40歳です。
同世代の方はお分かりだと思いますが、
青春のどこかにマイケルがいたと思います。
ミュージシャンを目指した訳でも、
ダンサーを目指した訳でもありませんでしたが、
We are the worldを各ミュージシャンのまねをして
歌ったのを覚えています。
そして、POPで英語を勉強するのが楽しくなり、
洋楽を歌うのが好きになり、
カラオケも好きになってバブルに突入したという
経験を持っています。
そんな、マイケルですが、死亡時は51歳。
整形疑惑とか、白人になろうとしたとか
いろいろ超人的な逸話を持っていますが、
彼の音楽とダンスは本当に凄い!
私はミュージシャンでも
ダンサーでもありませんが
彼の体の切れの良さ、音に対する反応の良さ、
が、素人目にもはっきり分かります。
バックダンサーは多分みんな20代で、
世界中から訪れたオーディションを勝ち抜いた猛者どもな訳ですが、
彼らに全くひけをとらない、ターンの速さとか、手先の切れ!
本当にキングです。
更に、すごいのが、
マイケルの調整の指示。
歌って踊るからなのか、ちょっとした違いが
体で分かるみたいなんです。
なにか違うと思うと、
ドゥドゥッド、ダビドゥバ、ダビドゥバ、ダビドゥバ
ダダッダ、ン、ダダッダ、ン・・・
ってな感じで、彼が望むリズムを体を使って表現します。
彼の動きを見ているダンサーやミュージシャンは
アドレナリンでまくり。
瞳孔開きまくりで、
マイケルの一挙手一投足をジロ見しています。
ドゥドゥッド、ダビドゥバ、ダビドゥバ、ダビドゥバ
スタタンタタン、ン、スタタンタタン、ン・・・
頭で考えるな、感じろ・・・
そんな感じの教えです。
そんなマイケルから、
あなたが学べるとしたらどんなことがありますか?
できればDVDを購入するか借りてきて、
あなたの目で見つけてみて下さい。
ここでは、私が見つけた「マイケルに学ぶ3つのこと」
をシェアしたいと思います。
学び1:年は忘れろ。でも、頭と体の切れは忘れるな!アォ!
学び2:自分を良く見せる方法を知れ!アォ!
学び3:物事の善悪は頭で考えるのではなく、体で感じろ!アォ!
*「アォ!」というのはマイケルジャクソンが股間を握りながら
天を指差して叫ぶ音を、私なりに真似した音です。
では、行きます。
学び1:年は忘れろ。頭と体の切れは忘れるな!アォ!
中年になると分かると思いますが、昔ほどの体力はありません。
でも得意分野に絞り込めば、経験があるだけに若者には負けません。
でも、その経験を繰り出す時に、ダラダラとしていたら
古くさく見えちゃいます。
なので、得意分野は絞り込むけど、
頭/体の切れで相手を上回りましょう。
学び2:自分を良く見せる方法を知れ!アォ!
DVDのジャケットにあるマイケルの姿は、
顔が映っていなくてもシルエットだけで誰だか分かるほど、
強烈にマイケルしてますよね?
写真を撮る時につまらない顔をしていませんか?
ださい服を着ていませんか?
立ちポーズは決まっていますか?
年を取ってくると、多少偉そうな立場で
写真を撮られることが増えると思いますが、
そんな時こそ、真面目な顔をして真正面を向いてはいけません。
これから写真を撮られる時があったら、
あなたのマイケル(表情、ポーズ、服装)を思い出しましょう。
学び3:物事の善悪は頭で考えるのではなく、体で感じろ!アォ!
これはブルースリーも言っていたと思いますが、
第6感とも言われるセンスで自分を表現したり、
相手の言葉の背景を汲み取らなければなりません。
中年にはそこそこの経験がありますから、
言葉尻をつかまえて、相手の要求や言動を理解するのではなくて、
自分の経験を頼りにして、体全体で相手の要求を受け止める様にします。
正しければ体が素直に反応し、
正しくなければ体に違和感を感じる。
こういったことを普段から意識していると、
きっと、あなたもマイケルになれると思います。
「キング」と呼ばれる様になるかもしれません。
では、いつも通り、
実行に移すための5ステップです。
ステップ1:できればDVD「This is it!」を借りるか、買ってきて。
パッケージを空けて、DVD再生機にDVDを入れて下さい。
ステップ2:私がシェアした3つの学びの中から1つ選んで下さい。
*もし、自分独自にDVDを見て得た学びがあればそれで良いです。
ステップ3:DVDを見て下さい!
ステップ4:今スグできる、あなたのマイケルを見つけ、実行してみましょう。
歌ってみるのも良し、踊ってみるのも良し、服装を真似してみるのも良しです。
ステップ5:実行してみた感想を、このブログのコメント欄に書き込んで下さい。
ということで、
今日はマイケル・ジャクソンに学ぶ、
感動的でグレートな人生を送るための
3つのアォ!でした。
日常という居心地の良いコンフォートゾーンから抜け出して、
グレートな一日を過ごしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^O^)/
追伸:あまりにも感激したので、「THIS IS IT」は買っちゃうかもしれません。。。