今日も、アクセスいただきありがとうございます。o(^-^)o
仕事や家庭に疲れた中年でも、
半年以内に家族や友達や同僚から尊敬を集め、
感動的でグレートな人生を手に入れようブログの
海老原です。
今日お伝えする、感動的でグレートな人生を手に入れる方法は、
「映画のむさぼり見」
です。
ただ、見るというのではなく、
「むさぼり見る」というのがポイントです!
むさぼり見るというのはどういうことかというと、
短期間のうちにたくさん見る!
明日死んでも悔いの無いぐらい、
見たかった映画を出来るだけ見てしまうという試みです。
実は、私ここ10日間で、8本の映画を見ました。
私の場合、正確にはDVDを借りてきてみましたが、
もちろん映画館で見て頂いても構いません。
見る映画は何でも良いのですが、とにかくこれまでの人生で、
気になっていたけど、いつの間にか見なかった映画
は必ず見る様にします。
私が見た映画を下に紹介しておきます。
これらは、iTunesで映画のTrailer(予告編)を見ていて
面白そうと思っていたものです。
幸いなことに、私の地元の図書館が
無料でDVDを貸し出しているので、
大人借りして見ました
1. Echelon Conspiracy(エシュロンの陰謀)
放題:エネミーオブU.S.A
エネミーオブU.S.A [DVD]
全世界に張り巡らされている情報傍受システム「エシュロン」
が自らの生存のために、人間を操って暴走しようとするという話。
私はこういうスパイ物が好きなんですが、
コンピュータ物はたった数年前の作品でも
古くささを感じてしまうと思いました。
2. Red Cliff (アメリカ版)
放題:レッドクリフ
レッドクリフ Part I & II ブルーレイ ツインパック [Blu-ray]
このブログを書くにあたって、
日本のアマゾンを調べてみたら
私がみたパッケージがありませんでした。
しかも2本に分かれている!
どうも、原作(アジア版)は5時間の大作で2編に分かれていた様ですが、
私が見たのは145分に一本化された欧米版でした。
英語と中国語の両方で見ましたが、
金城さんの中国語を聞いたとき「あれ?」と思いました。
どうやら吹き替えだそうですね。
台湾なまりがあって、中国本土では通じないそうな。
意外な発見がありました。
3. SiCKO
放題:シッコ
シッコ [DVD]
アメリカの医療保険制度のダメさ加減を取り上げた
ノンフィクション映画。
日本がTPPに参加するとこうなるかも?
と、Twitterで持ち上がっていたので見てみました。
アメリカの保険問題というと、保険未加入者のことが
日本ではよく取り上げられている様に思います。
でも、この映画は、保険に入れない貧困層の話ではなく、
保険に入っていたのに高額治療で保険がおりず、
最悪、自己破産になってしまう人が増えているということに
焦点を当てた映画です。
書評などをみると「アメリカの医療保険制度の問題点が・・・」
と書かれているので、保険未加入者の話だと思い込んでいました。
聞きかじりは良くないという実例ですね。
イギリスはほぼ、フランスは完全に医療費が無料というのは驚きました。
私の知る限りニュージーランドは旅行者も無料です。
4. The Ghost Writer
放題:ゴーストライター
ゴーストライター [DVD]
ロマン・ポランスキー監督によるミステリー。
導入部分がよくわからず、何度か寝てしまいました。
中盤からエンジンがかかり、終盤まで一挙に連れて行かれ、
最後は画面の外に余韻を残すという演出法。
アメリカの映画ではあまり見ない、
ポランスキー監督の独特のヨーロッパ的な
たる~い表現方法だと思いました。
5. VALKYRIE(ヴァルキリーと発音)
放題:ワルキューレ
ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]
トム・クルーズ主演の実話に基づいた
ナチス将校によるヒトラー暗殺・クーデターの話。
Valkyrieの日本語のサブタイトルを見ると、
暗殺計画のコードネームの様に感じましたが、
実際は、ヒトラーに何かがあった時のために
参謀本部が用意しておいた公式作戦/行政手続き名のこと。
つまり秘密作戦があったのではなく、
公式ルールを逆利用しようとしたというなかなか賢い話です。
これも実際に見たことで、思い込みが溶けたという事例。
トム・クルーズ主演のミッション・インポッシブルは欠かさず、
そして何回も見ているトム・クルーズファンなのですが、
なぜ、この映画に出演したのかは考えさせられました。
Wikiを見ると、違う意味でト
ムクルーズが関わったことが、
波紋を投げ掛けたことが分かります。
なぜ、この時機にこの映画を作ろうと思ったのか?
という背景も今ひとつ分からなかっ
たのですが、
映画を売れる様にするための配役と新境地を求めた役者の
利害が一致したというところでしょうか。
6. The International
放題:ザ・バンク 堕ちた巨像
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
この映画は、なんでこんなタイトルになるの?
という好例(笑)ですね。
確かに、The Internationalというタイトルからは
想像しない展開だったので、放題は内容を良く表しています。
いわゆる黒い商売をけしかける金融家と
陰謀をあばく警察官(インターポール)という物語構成です。
逆に言えば、TheがついたInternationalということで、
英語のネイティブ達は、国際的な陰謀組織の事だと
暗に分かるということです。
これはあたらな発見でした
監督や演出家の細かな背景は知りませんが、
ヨーロッパ映画っぽいゆる~い展開でした。
ヨーロッパ映画は風景が抜群に奇麗なのですが、
24やミッションインポッシブルなどの
「ありえね~展開」に慣れてしまった私からすると、
物語展開に意外性がちょっと弱いな~と思いました。
日本ではひとまとめに欧米と言いますが、
ヨーロッパと米国の間には感情の盛り上がり方に
ものすごい差があるということですね。
7. W.
放題:(不明:ひょっとして日本未公開?)
日本では未公開なのでしょうか?
画像リンクはアメリカのAmazon.comのものです。
簡単に言うと、前ブッシュ大統領(President George W. Bush)の
青春期から大統領時代までの自伝映画です。
金持ちどら息子の更生記と言い換えても良いかもしれません。
登場する俳優が実際の閣僚達にそっくりだということを除けば、
さほど見る価値のある物ではなかった様に思いますが、
テキサスというところがキリスト教保守の牙城である
ということがよくわかりました。
今、アメリカにおいてテキサスは比較的好調だと言われています。
カリフォルニアはダメです。
今回の大統領選でもテキサス出身者が2人ほど名乗りを上げましたが、
今後、アメリカのカウボーイ魂の残るテキサスは要注目かもしれません。
それにしても日本未公開とは・・・。確かに、誰も見ないかも・・・。
8. 300
放題:スリーハンドレッド
300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組) [DVD]
自由/独立自尊を守るため、
わずか300人の精鋭で100万のペルシャ軍に立ち向かった
という史実を元にした話。
自国の自由を守りたい王様が、
日和見的な元老院の説得に期待せず、
攻め込んでくるペルシャを国境で食い止めようとする話。
少数でも大群に対峙できる
桶狭間的な戦略を用いた点に、
戦い/戦略の万国共通性、時空を超えた普遍性を感じました。
映画は全体的にセピア色で、
血や首が飛び散る戦闘シーンだらけ。
すごみを出すための映像演出法がよくわかります。
意外な発見は、戦闘方法。
密集した集団を盾で覆いながら前進する戦闘法は、
Red Cliffでも使われていました。
古代の闘い方の基本隊列だったのでしょうか?
東西の違いはあっても、同じ戦法であることに意外性を感じました。
ということで、
映画のむさぼり見のオススメでした
あなたは見残した映画はありませんか?
やり残したことを、そのまま放ったらかしていませんか?
では、
感動的でグレートな人生を送るために、
日常という居心地の良いコンフォートゾーンから抜け出して、
今日も、グレートな一日を過ごしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^O^)/
追伸:海老原さんって暇なんですか?
と聞かれそうなので、お答えしておきます。
まあ、暇です。
楽しいことがいっぱいあって、
3~4時間しか寝ないぐらい暇です
時間は作る物です。
予定調和な生活を送っていると、感動的な人生はありませんよ。
暇をつくって、無理しましょう!