「ドイツで歌ってるソプラノ歌手が数回、レッスンにいらっしゃいました。
日本およびドイツでは、メゾソプラノとして歌っていたようですが、声量が足りなく、響きが不足してる、と感じました。
呼吸法をシンプルにし、声を暗く丸める癖、顎を落とし過ぎる癖、をとったあとヴォカリーズをしますと、特に高いほうへあがっていったあとの金属的な響きが出てきました。
声に色をつける癖をやめると、声は輝きをもちますが、この生徒のばあい、高いところへいけばいくほどダイヤモンドの輝きがありました。
伯爵夫人のアリアをふたりで勉強してましたが、ヴォカリーズのあと、ためしに夜の女王のアリアをふたつ歌わせると、まさにこの声!という感じでした。
ドイツに戻った後、「やはりわたしはコロラトゥーラでした。三点Fもらくらく出ます」とのことでした。
残念ながら近くで指導することが出来ないですが、今後オンラインで指導するでしょう。
ドイツで第一級のコロラトゥーラ・ソプラノとして劇場で歌う日も近いと思います。
写真は頂いた作曲家ティーバッグ。畏れ多くて飲めない、、、。
日本およびドイツでは、メゾソプラノとして歌っていたようですが、声量が足りなく、響きが不足してる、と感じました。
呼吸法をシンプルにし、声を暗く丸める癖、顎を落とし過ぎる癖、をとったあとヴォカリーズをしますと、特に高いほうへあがっていったあとの金属的な響きが出てきました。
声に色をつける癖をやめると、声は輝きをもちますが、この生徒のばあい、高いところへいけばいくほどダイヤモンドの輝きがありました。
伯爵夫人のアリアをふたりで勉強してましたが、ヴォカリーズのあと、ためしに夜の女王のアリアをふたつ歌わせると、まさにこの声!という感じでした。
ドイツに戻った後、「やはりわたしはコロラトゥーラでした。三点Fもらくらく出ます」とのことでした。
残念ながら近くで指導することが出来ないですが、今後オンラインで指導するでしょう。
ドイツで第一級のコロラトゥーラ・ソプラノとして劇場で歌う日も近いと思います。
写真は頂いた作曲家ティーバッグ。畏れ多くて飲めない、、、。