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鋤柄拓也のブログ 「覚悟とはッ!」

ついにブログはじめました。

好きなことや日々思ったこと、下らないことなど書いていこうかと思います。
舞台などの告知もしていけたらとおもいます(^^)
Twitterもしとります(・ω・`)
@t_sukigara


NHKでロックバンド「Hi-STANDARD」のロックフェスAIR-JAM2012の特番を見た。


高校時代ずーっと聴いていたバンドが昨年2011年に活動を再開したことは知っていた。
ニュースとして知った時めちゃくちゃテンションが上がった。


でも近年「伝説の○○再結成!」って銘打って、ノスタルジーに訴えかけるだけで小銭を稼ぐ老害バンドのカッコ悪さを見ていたので、そんなハイスタだけは絶対に見たくなくて、一切追っかけなかった。


でも間違っていた。
ハイスタはハイスタで、高校の時に聴いていたハイスタ以上にハイスタだった。

ハイスタのまんま、ガキのまんまかっこいい大人になってた。


嬉しいのと、カッコいいものになりたいって思いで燃えた。

本日、来年1月31日からの舞台、寺山修司初期一幕劇連続上演のなかの一つ「狂人教育」の初顔合わせに参加させていただきました。

僕は「狂人教育」ではなく「犬神」に出演させていただくんですが(・ω・`)
本読みの代読みが必要かもとの事だったので、参加させていただいちゃいました。

いやー、面白い!
とゆうかみんな上手い!

「初めて会う人たちばっかりで緊張するなぁ(・ω・`)」と思いながら行ったのですが、前回出演させていただいた「地球☆空洞説」でご一緒させていただいた方がたくさんいらっしゃいました💡

今回は演出家として青木砂織さん。出演者として伊藤弘子さん、関根麻帆さん、眞藤ヒロシさん、富澤力さん、野口和美さん、そして後から針金信輔さん。
実に7名も「空洞説」でお世話になった方々がいらっしゃって、人見知りの僕としてはホッとしました。

そして初めましての影山晃子さん、山田ひとみさん、松山由佳さんの御三方も面白そうな(とゆうより初めましてなのにすでにかなり面白い)方ばかりでした(^ω^)

顔合わせの後の軽い飲み会では「白夜」を演出される小林圭太さん、舞台監督の山田新一さん、「白夜」に出演される祖父江桂子さん、「犬神」で共演させていただく井口香さんもご一緒させていただきました。


「狂人教育」は、前回の「地球空洞説」よりもシンプルでわかりやすいなぁ、と感じました。
初期の作品ということなので、それでかもしれません。

これが青木砂織さんの演出でどんなふうに表出されるのか、すごく楽しみです。



チラシもビビッドカラーでかなり僕好みです。
あ、「犬神」2月11日の夕方の回は正確には18:00開演でございます。

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今日は野口和美さんのおかげで「犬神」「毛皮のマリー」の戯曲が入手できたので読まなきゃです。
あ、でも映画ゼミの台本も覚えなきゃ…読まなきゃ読まなきゃ読まなきゃ。



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ご無沙汰しております。
「地球☆空洞説」終わりでいきなり風邪をひいて未だに喉がイガイガしております。

突然ですが、1月末に舞台決まりました(^^)!
先日の「地球☆空洞説」で共演させて頂いた野口和美さんの主催されているカンパニー、“青蛾館”さんの公演です。
「地球☆空洞説」に続いて寺山修司作品です!
また寺山さんに潜っていく日々…。
まだ詳細はこれからですが、今のところの情報を…




青蛾館公演、寺山修司初期一幕劇連続上演!
「白夜」 演出=小林桂太
「狂人教育」 演出=青木砂織
「犬神」 演出=長野和文

出演=石丸だいこ
神保良介
ほか

会場 中野MOMO
期間 2013.1.31~2.11





野口さんと同じく「空洞説」で共演させて頂いた青木砂織さんや神保良介さんともまたご一緒させて頂けます(*^^*)やふー
私は「犬神」に出演させて頂きます(^^)!
来年の話になってしまいますが、お時間ある方は是非!


と、同時進行で来年春撮影の映画の稽古(?)も進行しております。
まだ役が決まっておらず、その稽古を見ながら監督さんが役を充てて行くとのこと。
主役とるぞー!


ひっそりとTwitterを始めました。
まだどんなスタンスでどんなツイートをするのが楽しいのか様子見なので、しばらくはひっそりしてます。
今は伊集院光さんや水道橋博士さんのツイートをちらちら見てリツイートしたり、フォロワーのいない本当の意味でのつぶやきを重ねています。
そのうち実名でやります笑


何気に忙しくなって来ました。


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ただいま、昨日の「地球☆空洞説」千穐楽から朝まで飲み、そのままバラし作業をし、帰りの電車に乗っております。


あー
寂しいなぁ…。

毎回舞台が終わると寂しいんですが、今回は出演者も多く稽古日数も多かった為、この一ヶ月半ほぼ毎日会っていた人達と会わなくなるというのは日常が変わってしまうようで。

出演者が多かったという事はそれだけ出会いも多かったし、楽しい出会いがたくさんありました。


バラしが終わり流れ解散し、各々がそれぞれ家路につく感じは、なんだか今回の芝居にも似て爽やかな淋しさがありました。


ふぁー帰ってなにしようかな。



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はー
早いもので明日で「地球☆空洞説」が千穐楽を迎えます。

早いなー
寂しいなー
舞台が終わるときはほんとにいつも寂しいです。

今日!そして明日!
明後日!はもうない!
明々後日!もない!

残り2ステ、力を残すことなく楽しんでいただけるようにがんばるぞー。
おー。


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おはようございます。

昨日は本番終わりでスッと帰って来てしまい、夜10時ごろ寝た事もあり早く起きてしまったので朝から「ゴジラvsビオランテ」を観てました。
スーパーX2の機械音がファミコンみたいな音で、朝から一人でめちゃくちゃ自然に突っ込んでしまいました。


気づけばもう本番4日目、今日を含めて残り5ステージです。

早いなー。
あっと言う間だなー。



昨日は本番中に地震があったらしく。

…らしく、というのは今回の舞台でものすごく必死でやってるシーンがあり、舞台上の演者はだれも地震に気付く余裕がなかったからなんですが。

会場の豊島公会堂は1950年に区民の寄付で建てられたとあってかなりオンボロ(失礼)なおじいちゃん公会堂なので、ぶっ壊れなくてよかった(失礼)です。
お客さんにもお怪我された方もなかったようですしよかった。


一昨日は野外から始まる舞台なのに雨が降り、昨日は地震、はてさて今日は何が起きるのか…。

今日からラストシーンがちょっと変わるかもしれないので、再度のご来場もお待ちしとります。なんかやらしい感じ。


しかし、一つ所に留まらない流山児さん、日々面白いことをどんどん見つけて行く村井さん、そして脳内がどこまででも広がっていそうな天野さん。

この演出陣をもってして公演が日々進化していかない訳がない。
演者はそれに食らいついてさらに新しい強いものを放出していかなければ。

そうゆう意味で、もっと作品や演出に負けないような強く烈しい刺激的な役者になりたいなと思います。


さー今日もがんばるぞ。


大地も揺るがす!豊島区制80周年記念公演。舞台「地球☆空洞説」!!
お時間ある方は是非池袋中公園にお越しください。
流山児さん風告知で締めてみました。




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本日、「地球★空洞説」プレビュー回でした。
なんとか無事今日を迎えられることができました。

野外から始まる舞台。
それも池袋のど真ん中の公園でウン百人のお客様と50人超の俳優が集まっている光景だけで異様でわくわくします。
ついニヤけてしまいました。


劇場に入り、天野天街さんの脳みその中が展開され、前田清美さんの振り付け、役者陣の芝居、素晴らしいスタッフさん、そして生バンドと相待って表出されて来るのは舞台に立っている側なのにゾクゾクします。
むしろ観たい。


もっともっと演者として舞台に貢献したいと思います。


今日はすごく舞台を楽しんでしまいました。
でもそれではダメですね…。


北区つかこうへい劇団の先輩、三浦祐介さんから言われた「演じながら気持ちよくなるな。自分の限界の先を見せろ」という言葉。
そして先日亡くなった大滝秀治さんがおっしゃっていたとテレビで見た「芝居を楽しいと思った事は一度もない。辛い事ばかりだ」という言葉が僕は好きです。


もっともっと自分を追い込んで、どうしたらよりお客さんに伝わるか、楽しんでもらえるかを突き詰めていかなければと思います。



話は変わりますが初日乾杯の時に天野さんにちょいちょいって呼ばれて行ってみたら、元北区つかこうへい劇団の先輩木下智恵さんがいらっしゃってました。
木下さんは僕が北区の養成所にお世話になった時の看板女優さんです。
当時僕がスタッフをさせて頂いた木下さん主演の「売春捜査官」は素晴らしかったです。
木下さんの木村伝兵衛はエッロかったです。
めちゃくちゃきれいでかっこいい女優さんです。

天野さんに呼ばれるだけでもふわふわしてる僕はもちろんガチガチになり、ものすごくへこへこしてしてるのを天野さんに突っ込まれました。
本番前に木下さんがいらっしゃることを知ってなくてよかった…笑


今日から29日の千穐楽まで、一日一日大事に大事に全力で全力で良いものを表現できるようにがんばります。
お時間ある方は是非豊島公会堂にお越し下さい(^^)



…一人で500席×8ステージ、4000席くらい埋められる俳優になりたいなぁ(ボソッ


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なんだかてんやわんやです。
僕の中では。


でも22日のプレビューから始まる舞台「地球★空洞説」の開演はもう明後日に迫っております。

本日、舞台の仕込みが終わり場当たりが進行されてきました。

演出・天野天街さんの脳内を舞台に貼り付けるのはかなり大変な工程を要します。
しかし、演者それぞれが天野さんの演出を信じているからこそ役者としてそれに殉じる覚悟を持っているんだろうなと思うとグッと来ます。


先日天野さんと朝まで飲ませて頂く機会があったんですが、お話を聞く内に本当に才人であることを感じましたし、素直に演者として天野さんの脚本、演出に応えたいと思いました。


なかなかに詰まったスケジュールではありますが、総勢50名超のキャストそれぞれ舞台仕込みや衣装、小道具等、そしてもちろん芝居に全力で取り組んでおります。


僕自身、まだまだ台本・役を深く深く掘っていけるはずだと信じて残りの日々を詰めて詰めていきたいと思っております。


更に、今回の演出兼プロデューサー兼出演兼流山児事務所ボスの流山児さんがTBSのニュース番組で21日に特集されるとのこと。
稽古場にもカメラが入ったりしつつ(^^)
僕は意図なく見切れるのが嫌でカメラを避けてばかりいましたが…。


お時間ありましたら是非池袋中公園、また豊島公会堂にお越し下さい。

告知ページはこちら↓↓
http://s.ameblo.jp/kemuridori/entry-11365678222.html

ご予約はアメーバでメッセージ頂くか、こちらにメールして頂ければさせて頂きます。

takuya.ap27@gmail.com




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大好きな漫画「バガボンド」を読んでいて、日本人は人の名前に対して厳格なのかもしれないと思った。


武士は斬り合う時、互いに名を名乗って斬り合った。
それが戦場であっても、「やぁやぁ我こそは」があった。
他国の古代の戦場ではこんなことは行われてはいなかっただろうと思う。

合理的に考えれば今から殺すまたは殺される相手に対して名乗るのは無駄に思える。

しかし殺し合う相手にこそ、礼があり他人に対する尊敬があるのだろうと思う。
それを感じるからこそまたは感じる為に、自らを名乗り相手の名を知るということを欲するのではないだろうか。



僕が「プロフェッショナルだなぁ」と思う人達は、人の名前を覚えることを大事にしている人が多い。


今回の舞台で振り付けをして頂いた前田清美先生も、名前を覚えることに真剣だなぁと感じた。
今回はそもそも50余名も出演者がいる上に、清美先生に直接振りを付けて頂ける日数も少なかった。
しかし清美先生は一人一人名前を覚えていらっしゃって、間違えたり分からなかったりすると本当に申し訳なさそうにしていらした。

それを見て「この方は一人一人を大切に人として見ようとして下さってるんだなぁ」と思った。

清美先生はきっと仕事の関係者だけでも膨大な人数と関わってらっしゃるのに、その一人一人を大切にしようとされてるのを感じてすごく感動した。


特にサービス業を中心にどんな仕事でもそうかもしれないが、芸能の仕事は特に技術や能力だけでなく人柄が大事な仕事だと思う。


その中で、まず人の名前をきちんと覚えることは人と関わる上ですごく大切なんだなと思う。


人の名前を覚えるのが苦手な自分はまず改善しなければと思った。


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A-studioで伊藤英明さんが「死ぬまでに絶対したいことのリストを作る」って話をしてました。

映画「死ぬまでにしたい10のこと」公開以降なんだか良く聞くテーマですね。
「最高の人生の見つけ方」とか「最強のふたり」とか…。


そう考えるといろいろと思い浮かぶことはあるんでしょうが僕が思うそれは、真心ブラザーズさんの楽曲「素晴らしきこの世界」(忌野清志郎さんのカヴァーもすごくいい)の詞の一説。


「真ん丸地球をこの目で見たい。一度でいいから本当に見たい」


です。


「地球は丸い」とゆうことは今や当然ですが、像やら亀やらに支えられているお盆みたいなものだと思われていた時代もあった訳で。
そのせいで死刑になった人間もいるわけで。


「地球が丸いのは当たり前の事実」とされてますが、自分の目で確かめたことがある人は世界中に何人いるでしょうか?


そういう「当たり前」をこの目で見てみたいと思います。
「当たり前」を「当たり前」として自分の目で確かめもせず死んでいくのはなんだか悔しい。


南アフリカで戦闘機に乗って成層圏ギリギリまで行けるツアーがあるみたいですね。
つまり一般人でも地球の丸さをこの目で確かめられる時代が来ているということです。
もちろん安く済むことではなさそうですが。


これって稽古中の「地球空洞説」にも少し通じるところがありますね。


「当たり前」を疑ってみたりとか、自分の「バケット リスト」を考えてみたりすることありますか(^^)?

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