養成所でお世話になった北区AKTステージの公演、千円劇場「緋色の町(ひのまち)」を観てきました。
同期の高畠麻奈が出演しておりました。
なんだかんだあって養成所を出て4年経つのに同期の出演している芝居を観るのは初めて。
なんと同期甲斐がないんだ自分…(・ω・`)
会場の北とぴあペガサスホールも卒業公演以来だったのでなんだか感慨深かったです。
なぜか高畠が噛まないかと妙に緊張しながらの観劇でしたが、面白かったです(^ω^)
作品の舞台は架空の町「福の国」。
やはり昨今は原発についてのメッセージを暗に渠されている作品が多いですね。
と言うより芝居に限らず震災以降、日本人が何かをしようとなった時に形は様々ながら心のどこかにその問題が浮かんで来るのかも知れないですね。
テレビで爆笑問題の太田さんがおっしゃっていた
「震災によって被災地の人は傷ついた。そしてそれを目の当たりにして、震災に対して行動を起こした人、起こさなかった人、起こせなかった人がそれぞれの想いを持った。結果として、一様ではないが震災によって日本中が少しずつ傷ついていた」
という言葉が頭に残りました。
これからもそういった作品はどんどん作られると思います。
それが何か、小さくとも少しずつでも誰かの救いになって行けたらいいと思います。
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