リアルから学ぶ③ | 日々のわたし。

日々のわたし。

日々。
お子と旦那くん
たまにつぶやき。。



とうとう、登場する3番目の主役
高橋久信
1巻から朋美と対立、
キャプテンとして登場するけど
完全な悪キャラ💦
すんごい性格悪い




1巻では3人が別々に
登場するけど、
スタートは朋美の学校の子。
コマに小さく出てくるくらい。




それが
大きな事故をきっかけに
高校生活が一変する





3巻では彼の子供時代が登場する
明るくて無邪気
父と母。
家庭円満。


バスケとも出会っている
誕生日を祝ってもらい
幸せな日々





事故で入院
寝たきりの久信は
医師からの宣告を受け入れられない






献身的に支えになろうとしている母だが
久信は8年前にで出ていってしまった
父に会いたいと思う様になる








✐­­¯¯¯¯¯¯¯

清春が中学の時に見つかった病で
足を失う。
自分は陸上を出来なくなった 
義足、車椅子の生活。
自暴自棄、クラスメイトにも会いたくない
逃げたい、受け入れられない。
どうして俺が?




この生々しい苦悩を
久信があじわっていくのだけど
気が狂いそうになるキモチが辛い
あんなに勝気だったのに
現実を知らされ、落ちていく



自分では何も出来ない
歩けない。車椅子生活。



この前まで楽しく学校へ行っていたのに。



離れていく仲間
社会復帰が遠のく
小さい時から大好きだったバスケ










久信は病院のリハビリ室で
子供の頃のバスケのコーチと再会する
お父さんがいなくなり、
心細かった時代の恩師

  



大変だったな    





コーチのコトバ




神サマが 
この子ならきっと
乗り越えられると判断して
お前を選んだ
  




お父さんが居なくなった8年前
交通事故により脊髄損傷
今後歩くことは出来ない今



コーチはつぶやく




大変だったな







久信の心に響くコトバ







18歳になった久信の
胸に響く










見てくれてる人がいる
同じ気持ちで辛さを感じてくれる人がいる
コトバにしてくれる









何歳になっても
それが生きる糧になりうる








彼が今後、どうやって
生き抜くのか







初めて読んだ時は 
きっと車椅子バスケは外せないな
清春ともまた出会うのかな?と
想像




それが仲間なのか
ライバルなのか
そう考えると
3人の今後に何が起きるのか





この漫画はただのスポーツ漫画
障害をテーマにした漫画


だけではないなと
つくづく思うのでした