こんこんです。

ウィンターセールで700円購入したFF13をプレイしております。

これのためにPS3を購入する気にもなれず今更のチャレンジです。

わりと酷評されていますがシステムは気に入っています。

評価が低い人の多くは、当時こいつをプレイするためにPS3を購入しソフトも高額で買った人なのかと思っています。

それなら割に合わんって感情も理解できる。

700円で買った私だから神ゲーだと簡単に言えるのですw

この作品ですがストーリー面がとても気に入っていて、脇役がいないんですよ。

全員が主役級に深堀りされたストーリーラインで6人って人数も丁度いいんですよね。

FF6みたいだとどうしてもウーマロみたいな影薄い奴が出てきます。

 

今日はこの6人の印象と私の好き嫌いを紹介します。

まずは主人公のライトニングです。

女性主人公はシリーズでもティナ、ユウナに次ぐ3人目でしょうか。

性格は軍人なのでキッツいです。

基本高性能で他人にもそれを要求する悪癖が目立ちます。

後半なるほど実はすげー迷っててそれを吹っ切るために強がっていたことが分かります。

急に可愛く見えてくるから不思議です。

ホープを見つめる彼女の保護者とも師匠ともとれる視線は好きですね。

 

次はスノウ

こいつははっきり言って好きになれません。

カッコいいし英雄と言ってもいいんですよ。

ただ無責任!!無神経すぎて頭悪すぎる!!

ライトニングの気持ちが良く分かります。

こいつ身内になると思ったら絶対嫌です!!

マッシュやヤンのように打撃主体かと思いきや微妙壁という性能もまた・・・

バッツやジタンみたいに無責任熱血漢はこれまでもいたんですよ。

ただ物語がリアルになるにつれてこういう熱いバカは取り返しがつかないミスをする。

ドット絵時代に会えたら絶対惚れてたとは思いますw

ノラ・エストハイムの死は正直彼のせいとは思っていませんが、ホープの殺意は理解できます。

 

サッズです。

頑張る父ちゃん。

一般人代表のような立ち位置で情けないながらも息子のためにめっちゃ戦います。

私は全キャラで一番好きです。

ある時点で明らかになる、息子を失う原因に対しても優しく出来る彼はこのPTで一番大人です。

声優さんの演技も味があります。

逃げてばかりの彼が到達した真理、

前に向かって逃げる

現実でもこれくらいのノリで生きられれば乗り越えられる壁もあるのでしょうね。

 

ヴァニラです。

序盤から正体不明の薄着ギャル。

おちゃらけてムードメーカーですがかなり重い宿命を背負ってます。

逃げることに拘ることが多くライトニングとは対照的に他者に対してとことん優しいです。

あまり好みの性格ではありませんがサッズとの絡みは見ていて楽しいです。

彼女のデバフにはお世話になります。

 

ホープです。

母親を亡くした14歳の少年。

この一般人にこの世界はハード過ぎます!!

それでもライトニングに師事しめきめき成長してエンハンサーの頭角を現します。

彼はウジウジしてると一部酷評されてるようですが、年齢や立ち位置考えるとむしろメンタル強者ですよ。

スノウと和解した後は破竹のごとく精神面で成長を見せます。

スノウだけ呼び捨てにする彼なりの照れ隠しも微笑ましいです。

これまで私はオネショタとうジャンルを気持ち悪りーと思ってましたが・・・

ライトニングの相手は彼しかいないと思ってます。

絶対コイツら相思相愛だろ!!!

セラとスノウとかどうでもいいよ。

こっちやれ!!

 

最後はファングです。

一言でいえば山猿ですね。

ゴリラのごとき腕力で敵を蹂躙します。

ガサツな言葉遣いと裏腹に頭もいいです。

実はこの娘凄く繊細で、それはヴァニラが関わると葛藤として見え隠れします。

仲間認定した相手には凄く情が厚いですね。

1人だけコクーンの人間滅んでも仲間を助けたいと願いバハムートと戦闘になります。

優先順位がはっきりしていて気持ちがいいですよ。

 

さて、こんな魅力的な面々を操作して是非FF13をプレイしてみてください。

戦闘が難しいんですけどね・・・・