こんこんです。

半月くらいブログ更新をサボってしまいました・・・

もう先月のお出かけですが何とか追い付かせましょう!!

 

先月ですが知人と北上にドライブに行ってきました。

目的は鬼の館という市の展示施設です。

この地域には鬼剣舞と呼ばれる祭りがあったのでその展示かなと思っていたのですが・・・

まぁ祭りについてももちろん資料はあるのです。

しかし、

かな~~りマニアックな古今東西の鬼に関する資料がありました。

その一部を紹介します。

入口のロビーには地元の子供が作成したであろう手作りの鬼面が飾られています。

どれも個性があって迫力があります。

 

内部の展示ですがいきなり鬼っぽくない奴らが・・・

この施設では鬼を大きく4つに定義しています。

大人(おおひと)、鬼神、妖怪、餓鬼

伝承として民族的な鬼と神様、妖怪としての鬼に地獄の腹ペコ鬼とその姿は様々です。

上の写真は妖怪の展示になります。

鬼以外にも河童、九尾、姑獲鳥など妖怪を様々解説していました。

鬼神としての鬼。

仕掛けでいきなり動くので初見だと声上げて驚きます・・・

これは鬼というより魔女や魔獣ですね。

仮面を付けていないと夜中に動き出すそうです。

悪魔のお面です。

海外の悪魔は日本で鬼に分類されるということでしょうか。

毘沙門天の像です。

彼が踏んでいる子らが鬼になります。

天邪鬼だそうです。

左右にそれぞて名前があるようで、こう見えてネームドです。

市の文化展示と思いきや、かなり濃ゆい施設で大満足でした。