こんこんです。
横浜にいる妹から小説が送られてきました。
しかも文庫で5冊・・・
年末年始は読書漬けになりそうです。
一時期本屋で平積みになってましたね。
鹿の王です。
私は正直ファンタジーは苦手なんです。
設定が入ってくるまで全く状況が浮かんでこなくて進みが悪いのですよ。
例にもれずこの作品も、
国名、人名、日常品や動植物に至るまで架空の名称でなかなか理解が追い付きませんでした・・・
しかし一巻が終わるころには、なるほど売れるわけです。
面白いし続きが気になります。
恐ろしい情報量があって余りある面白さと読みやすさでした。
まだ謎の病気の正体は一切分かりませんが展開が気になるお話でした。
何度も言いますが私はファンタジー小説は苦手です。
宮部みゆきのブレイブストーリー、ICOは挫折しました。
十二国記は1冊目でつまらんと吐き捨て・・・、後に激ハマりでした。
(ネズミが出るまでの我慢です)
獣の奏者もしばらく苦痛で読み進めました。
(同じく激ハマりしました・・・)
恐らく最初だけなんです。
用語や世界観に慣れれば普通に楽しめるのですが、その最初の数ページがハードルなんですよね。
勧めてもらってよかった・・・
マビノギの「ライミラク」とか「パリポロン」とか「ブリューナク」なんて単語も最初は苦労したものです。