こんこんです。
本日は読書した作品の紹介を・・・
西尾維新 きみとぼくの壊れた世界 です。
これは以前も読んだ再読でした。
久しぶりに読むとトリックとか結構忘れていますね。
私はこの小説の病院坂黒猫という探偵役の少女がストライクだったりします。
老獪といいますか、こういう年寄りくさい少女がタイプだったりします。
久しぶりに彼女の饒舌な推理を堪能しました。
よく世間では青少年の育成に有害な図書、とか言う人がいますが、私の感覚では少々の残酷描写、エロ・グロなど有害には値しないと考えます。
それでも有害な図書があるとするなら恐らくこの本でしょうｗ
別に過剰に残酷でもなくエロい描写もないのに、心にじっとり染み込む不条理。
面白さは保証しますが、あまり真面目な方だと不愉快に感じるかもしれませんね～
(・∀・)