コンコンです。

待ちに待った時雨沢さんの新作を読みました。
狐の婿入り-大陸
一つの大陸の物語

~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~


・・・サブタイトルが長げぇ!!

(-。-;)


これまでのシリーズのまとめのお話みたいです。

上巻なので次が本当のラストなんでしょうね。


このシリーズはアリソンからずっと読んでいますがテンポがよくて1時間あると1冊読めちゃう本です。

飛行機乗りの「アリソン」は紅の豚が好きな人にはたまらない展開です。

(・∀・)


このアリソンの娘にあたるリリアが次のシリーズで活躍するのが

「リリアとトレイズです。

身分を隠した恋・・・

と言うには若干殺伐としている話ですw

ツンは9割、デレは最後の1割という印象でした。


このリリアの話と同時系列でリリアの学友のメグの話。

「メグとセロン」があります。

ミステリー要素が多い話でした。

新聞部の面々のキャラが個性的です。


今回はこれらの作品の登場人物が一気に出てきているんですが・・・

この文章量で間に合うんだろうか・・・

人物紹介でかなりのページを割いているのが少し不安です。


いや、面白いんですけどね!!

次巻が待ち遠しいですw