昨日、キツネの所属する八戸日本酒研究会でのレポートを提出します。

今回はビールの利き酒がテーマでした。

5つのビールをブラインドで飲み比べて人気の順位を言い当てるといった趣向でした。


まずはAのお酒
狐の婿入り-sikkkoku
日本のクラフトビールでCoedo(コエド)の漆黒といいます。

わりとポピュラーで酒屋さんでもよく見ますが、漆黒は発売したばかりで存在を知りませんでした><

他にも瑠璃、伽羅、紅赤などの種類があります。

今回のは漆黒というだけあって真っ黒なビールでしした。

苦めでフルーティーな感じです。

キツネは1位と予想、結果は2位でした。


次にBのお酒です。
狐の婿入り-berugi
えっと・・・、デリリユウムノクトルムというベルギービール。

度数9%の化物ビールでした。

すっごく果実味があって濃厚で少し甘いです。

ビール好きは嫌う味かなって3位に予想しましたら、なんと堂々の1位!!

さすがはベルギーってとこです。


Cのお酒は、
狐の婿入り-hyuga
ヒューガルデンの白、同じくベルギービールです。

バドワイザーを叩き伏せて世界で一番飲まれているビールとか。

白ビールは大麦の他に副原料で小麦を使うのでとてもやさしい味でした。

これも酒好きには鬼門と踏んで5位にしてみたら会場の評価は3位でした。


さてDのお酒は、
狐の婿入り-mugi
・・・やってくれました。

毎度ながら自称お酒通を試してくれやがります。

サッポロの誇る第3のビール、麦とホップでした。

普通っぽい味と判断し4位に位置づけるも、さすが酒通の皆さん。

5位にランクでした。

しかしビールですらないと見破れた人は0でした。

値段100円で他のどれよりビールに近い第3だとか。

第3派のぷなさんにはお勧めの一品ですw


最後、Eのお酒は、
狐の婿入り-hell
ドイツのビールでスペシャルヘルといいます。

キツネはCoedoの瑠璃かと思って飲んでました。

意味は「特別な地獄」・・・ではなく「特別薄い」だそうな。

ドイツではこの濃度でも薄いんですね・・・

4位にランクしたこのお酒、なんと留学中の森鴎外が愛したお酒だそうです。

エリスと一緒に飲んだのでしょうねw


さてさて1滴も日本酒を出してくれなかった今回の日本酒研究会。

皆様のお求めの一品は見つかりましたでしょうか?