けものです。ソロのレストア(もしかしたら破壊かも)を始めました。
注意・・・
まともに知識の無い人間が初めて作業しているので、多分めちゃくちゃです。真似しないでください。
さて、教材というか、実験台というか…そんな感じで引き取って来たソロですが~。
いざ10kmを押して帰ってみると、途中でやたら可愛く見えてきたり(笑)
なるべく情が移らないように気を付けます…。
ソロに入れ込むと、いろんな意味でEF3あたりにコロされそうですw
EF3の維持費がとてもデカイのです。あと1年チョイで車検ですし春には税金も来る(よね?)から・・・。どうにか少しずつ貯金をがんばっています。
そんな感じなので、ソロのレストアは、「とりあえずエンジンかかって動いて走る。」を今回のゴールにします。
・極力お金をかけないこと!・今のところはピカピカにはしくてもいい。ボロでOK!
そういえば、うちに来たソロと同じカラーの、未登録新車が40万円くらいのプレミア価格で売ってたよ~。
さて、本題。私には知識がないので、ネットで調べました。
ソロの情報はイマイチ少ないですが、エンジンはカブなので、カブの情報を調べました。
キャブの前と後ろのネジを外して、ホース類を外せばキャブが取れるそうです(雑)

すんなり外れました。
次にホース類を外しますが、固いので、シリコンスプレーかけて、指で回したら外れたり、隙間にマイナスかまして軽く持ち上げたら外れたり。
なんか上にキャップみたいなのがくっついていたので、回したら外れました。
へぇ~、アクセルってここが動くのね~。

エアクリ(?)のほうがカチカチで動きが悪かったので、前側のパイプも外すことにしました。
片方だけ絶妙にギリギリ、ラチェットが入らなかった。固着してたけど、注油プラス、スパナを軽くたたきながら回したらいけました。

エアクリの口のところのゴムパーツが固着してボックスと一体化してた。
最初、取れたらアカンものが取れたかと・・・。(取れてもいいやつだよね?(笑)
ゴミが入らないように、テープでふさいでおきました。

キャブはここまで。
細かい作業は嫌いなので今度します。
チェーンカバーが終わってたので、けものマジックで輝きを取り戻しました♪
左は復活さしたところ。右は元の状態。

つぎに、一応チェーンに注油しまして、スプロケカバーを外すことにしました。
上、前側、下の3本のネジで固定されてますが、全部固着。注油したりハンマー使うと、上と前側は外れた。
下側がどうにもならん。こんな感じで、途中までしか溝がないネジだから、注油しても届かないのかな?(外れた2本)

最後の1本…工具もやや入れにくく、びくともせず~最終的には、ボルトの六角をナメてしまった。
ここはチェーンカバーやで?開かへんとチェーン交換できひんのちゃうん?
プロとか、慣れてる方なら、「ドリルで~」とか、何かしらの方法をお持ちでしょうけれど・・・。
でもでも~
外れないボルトが一本で、しかもそれが下側で、しかも原付のカバーだから薄いのだ!
かつて、廃ミニカーから部品取りをしたりしていた子供時代のテクニックを使うぜ!
けもの奥義・・・
破壊!(テヘッ♪)

イメージ通りに破壊できました♪
ギア系は割と綺麗?なのか?感覚がおかしくなってきた気がする。

しかし!
外したカバーから水がボトボト~!っと出てきた。
スタンドで止めてたら、車体がこっち側に傾くから水が溜まっていたのだろう。
ウニみたいなオレンジ色の錆びが・・・。

で、その水に浸かっていたであろう部分がこちら。
メッキがイカレてるっちゃ!

とりあえず、拭いて、油塗り塗り。
カバーを戻す。前と上での2カ所固定。

え?カバーが割れてる?気のせい気のせい。
「 だって外れないんだもの。みつを 」
次はキャブを開けてみようと思います~。
つづく