私の「大事なもの」は、”自分”と”家族”。
私にとっての家族は・・・夫と娘たち、そして実母です。
二世帯住宅でドアを挟んで隣に暮らす実母とは、世帯は別ですが家族同然に行き来しています。
私に怒られた時や私が調子の悪い時、そして親の私たちには言えないことがある時・・・娘たちは「ばあちゃんち」へ行きおしゃべりしています。
たぶん、それがガス抜きになってるんでしょう。
娘たちのことを「ばあちゃん」は叱ったり注意したりするときもあるけど、「ばあちゃん」が娘たちのことを大事に思ってることは娘たちもわかっているので、「第2のおかあさん」と言っています。
私にとって実母は、支え合って生きてきた同志で、頼りになるけどちょっとうざったい母で・・・これからは見守っていく存在。
なんで急にこんなことを言い出したかと言うと・・・
”大事なもの”をちゃんとわかっていないと、何かを決断する時に間違ってしまうから。
いままで何度も間違えてきました。
本当に”大事なもの”を守れるように、大事にし続けられるように、そうではないものと区別していく。
ついつい”大事なもの”をおろそかにして、”そうじゃないもの”を大事にしようとしてしまうことがあるからこそ。
もっとシンプルに。
いつもシンプルに。
”大事なもの”をまず大事に守れる環境を選んでいく。
そうやって選択していく。
優先順位をまちがえないように。