新しい年が始まりました。

我が家では、大晦日の夕方から、高熱を出した娘たちを病院へ連れていくことが始まり(笑)

二人ともインフルエンザ。

でも、小さい頃みたいに、点滴とか入院とかじゃなく、自宅で薬を飲んで治せるようになりました。

病院にいる時、具合が悪いのに、お年寄りに席をすすめる長女。

私に寄りかかりながら、ひたすら二女を心配している長女。

子供たちのことを心配しつつ、その成長をかみしめて、嬉しくなりました。

お正月休みで、夫も仕事が休みの時でよかった。
混んでたけど、診察を受けて、薬ももらえたからよかった。
入院にならなくてよかった。
ごはんを食べれてよかった。

見方を変えれば、よかったがたくさんあります。

今まで、もっと辛かったから、元旦から病院へ行くことくらい大したことがなく思えます(笑)

辛い過去も無駄じゃなかったわーと今は思えるのです。

帰宅して、届いていた年賀状に目を通しました。

義母と義弟からはなし。

もちろんお年玉もなかったし。

でも、義母のお母さんと、義母の弟のお嫁さんからは、お菓子とお年玉が届きました。

わざわざ送ってくれた、そこまでして娘たちにお年玉を渡そうとしてくれた、その気持ちが嬉しくてたまりません。

そこには娘たちへの気持ちがあるから。

義母と義弟にはそれがないから。

気持ちある人を、大切に思ってくれる人を、もっともっと大事にしたいと思いました。

だから、私の愛も心も、もう義母と義弟には向けません。

私も嫌いだし、相手も私が嫌いなんだから。



年の始め。

思ったのはそんなこと。

ほんのり悲しく、でも納得して落とし込む。


だって、時間もエネルギーも限られてるから、本当に大事なものに向けたい。

付き合う人も愛を向ける人も、自分で選択する。

それを「冷たい」と言う人もいるけど、今の私はもうそうは思えない。

だったら、相手がそれをしてきたら、受け入れるしかないよね。

うん。
それだけのことなんだ。