今日はメンタルクリニックの再診日。
長女の風邪がうつったり、なんだか気持ちが落ち込んだりと調子が悪く、昨日までの３日間ほぼ寝て過ごしていました。
でも、今月末で職場へ提出していた診断書が切れてしまうので、また、診断書を書いてもらわないといけない大事な診察日。
薬も飲み切ってしまうので、もらいにいかないと、眠りにつけません。
診察まで１時間半ほど待ち。
先生と体調や今後のことをお話します。
以前よりよくなってきたけれど、まだフルタイムで毎日勤務するのは自信がないこと。
「無理をしていませんか？」という絶妙なタイミングの質問に、「体調がよい時に頑張っていろいろやって、その後２～３日動けなくなってしまいます」と白状・・・
病気休職の期間が延びることで、生活費の話も出ました。
前の病院ではできなかった話をたくさん聞いてくれ、相談に乗ってくれる、信頼できる先生です。
薬の処方も、ただ増やしたり減らしたりというだけではなく、合う薬や副作用が少ない薬を探してくれます。
「当たり前のこと」かもしれないけど、前の病院ではしてもらえなかったこと。
前の病院では。
同じ薬を減量するか増量するかだけ。
「ずっと薬を飲み続けなければいけないでしょう」とも言われました。
今の先生は「よくなれば、徐々に減らしていけますよ」とハッキリ言ってくれました。
それが、どれだけ嬉しかったか・・・
減ったかと思ったら、また増えて、でも、ほんの少しずつ減ってきている薬の量。
自分の体調の波もわかってきて。
体調に影響することもわかってきて。
「うつ病」とうまく付き合っていこうと思ったら、楽になってきました。
いつのまにか就寝前の薬も減っていました。
ささいな変化でも、１５年も患ってきた私には嬉しいこと。
いつか薬を飲まなくてもよくなる日まで。
無理せず、焦らず、自分を大事に。