期末テストあけの今日、金曜日。
やっぱり予想通りの長女の反応が・・・
「テストに2日間出て疲れた。昨夜、緊張して眠れなかったし、休んでもいい?」
私の中で何かがひっかかって、「いいよ」という言葉が出てきませんでした。
このまま、「いいよ」と言っていても解決しない、というか・・・
「緊張して眠れない」状態は今後もしばらく続くかもしれません。
というのも別教室が廃止になったんです。
長女はまだ少ししか行ってなかったのですが、けっこう長く別室登校している子たちもいて、期末テストを受けられたら、別室登校をやめにしようと学年の先生方で話し合っていたそうなのです。
長女も突然の話だったようです。
私ももう少し別教室に行きながら、少しずつ教室に行く時間を長くしていければ・・・と考えていたのでびっくり。
でも、決まってしまったものはしかたがない。
保健室登校するか、それが嫌なら教室へ行くしかない。
ずっと休んで逃げているわけにもいかない。
今日たとえ休んだとしても、連休明けの月曜日はもっと行きづらいと思うんです。
それだったら今日途中で早退してもいいから行った方がいいと思い、長女にもそう伝えました。
しばらく下に目線を向けていたままの長女でしたが、「じゃあ一時間目だけ出るから早退届書いて」と。
私としては午前中くらいは授業を受けてほしかったのですが、そこは妥協して早退届を渡して行かせました。
帰って来た長女は、戻って来たテストを手に元気におしゃべり。
長女が行った後の私の心の中の葛藤はなんだったんだろう・・・・・・・![]()
これでよかったのかな。休ませてあげるべきだったのか。それとも、もっと厳しく行かせるべきだったかな。
正解がないから毎回対応に悩みます。
しかも、早退届の理由を担任の先生に聞かれた長女、「正直に答えた」そうです。「なんて?」と言うと
「二日間テストに出てさすがにしんどかったので・・・」
先生にそれを言うかー、そのまま授業受けろよーって感じですよね・・・![]()
でも、先生も「そうか、わかった。じゃあ連休中ゆっくり休んで来週来いよ」と言ってくれたそう。
そんな先生に「月曜日はフルで出ます!!」と長女は宣言したらしい。
月曜日は祝日でしょー![]()
もう、なんだか話を聞いていたら力が抜けてきました・・・![]()
でも、自分で宣言したのだから来週は6時間授業フルで出てもらいます。
だってそう言ったもんね![]()