MISAOさんは天河神社で奉納演奏をされている方ですが、なんと11月11日のライブのリハーサル中に宮司のお世話をする方から連絡が来たそうです。

詳しくは

天河神社とご縁のある、全ての皆様へ。

を読んでいただければ、と思いますが、

来年ご神宝である神代鈴「五十鈴」を降ろして綺麗に磨き、「五十鈴」を鳴らすための麻でできた綱である「鈴緒」を30年ぶりに新調するそうです。

それを聞いた天川彩さんが、ぜひ縁ある皆さまと協力してご奉納させていただきたいと、宮司さんに話して喜ばれたとのこと。

それが、

「天河・鈴緒の綱がるプロジェクト」

です。

最近の神社では麻を使っていなかったり、使っていても中国産だったりしますが、国産の精麻を使うということです。

実は、ヘンプ糸と大麻糸は原料が同じでも、作り方が違います。

ヘンプ糸は細かく裁断して綿状にしたものをよって糸にしたもので工場生産できますが、

大麻糸は中空構造の繊維を生かして作られたもので、職人の技術が必要です。

大麻糸を布にする技術を持つ人は数年前で7人くらいしかいなかったそうですから、今いるかわかりませんが、
大麻糸でできた布は、冬温かく、夏涼しい、非常に機能的なものだそうです。

水に濡らすと、その中空構造の中に水分を蓄えるので、首に巻いても冷たいけど濡れないという優れものなのです。

今回は綱なので、布ではありませんが、国産の技術が使われたものなので、百万ほどするそうです。

でも、多くの人が協力すれば、その金額も達成されるでしょう。

一口3000円です。

しかも、ご協力いただいた皆様には

「この鈴緒製作時に出ました精麻の端の部分を小さく結び、更に天河神社でお祓いしていただいたものを、記念品として一口につき一個お送りさせて頂く」

とのこと。お財布などに入るサイズだそうです。

詳しくは下記HPをご覧ください。

http://www.office-ten.net/tunagaru/t.html

そこには、宮司さんが書かれた「天河神社と五十鈴について」やご奉納の振込先なども載っています。


私は天川彩さんって方は知りませんが、
MISAOさんがブログでご紹介されてたおかげで、
素晴らしいプロジェクトを知ることができました。

一人一人の思いや力は小さくても、それが集まれば大きな力になる、ということも魅力の一つですし、目的がはっきりしていると寄付しやすいですからね。


天河には一度行ったことがありますが、今後宇宙塾でも行くことになる予定ですし、なんといっても国産の麻をもっと普及させたい、という思いもあります。

麻は高波動で宇宙と共鳴する植物で、決して麻薬ではないのです。

逆に麻薬中毒患者の治療に使われるくらいですし、適切に抽出したオイルはガンをはじめとする難病を治しますからね。
(CBDだとか単独成分では症状を緩和できても治せませんが、THCを含むトータルのオイルならそれが可能なのです。日本では研究すら禁止ですが)

高波動で魔を寄せ付けないから神社で使われるのです。

放射能の影響も受けませんから、麻布の服を着ていたおかげで爆心地にいても被爆しなかった人もいます。

放射能汚染された土に植えた大麻草からは放射能は検出されない、という調査結果も出ていますから、そういうことは十分あり得る話です。

久し振りに麻の話題で熱くなってしまい、プロジェクト以外の話もいろいろ書きましたが、我々が本来の自分に目覚めていけば、自然と麻の規制も解除されていくはずです。

今麻農家は厳しい規制を受けていて、麻畑に手伝いどころか見学さえも認めない状況です。

今は厳しい時期ですが、本来自然に生える植物を規制するなんておかしなことですからね。

毒なら別ですが、栄養満点の種と難病を治せるうえに石油の代わりにもなれるオイルと丈夫で機能的な繊維で布や紙になり、高波動で心身ともに健康に寄与するスーパー植物なんですから。

天皇陛下も儀式で着るのは絹と麻の服です。悪いわけがないでしょう。