今日は仕事がお休みだから、息子を学校に送り出してからは、思いきりリラックスしていた。


お気に入りのハイバックの黄緑色のソファーにゴロンとしている間に、いつの間にか眠ってしまった(笑)


10時半ごろに目が覚めて、何気なくYou Tubeを見ていると、【神杉回】「これが本当のセルフラブ(自己愛)」という動画が出てきた。

最近見つけて、「この方、大切なことを発信しているなぁ」と思い、チャンネル登録したばかりの岩瀬アキラさんの動画だった。


岩瀬さんが、ある気付きを得たお話で、「自分は愛そのものだったんだ」と気付いた経緯を話されていた。


私自身、幼少期から現在に至るまでの様々な体験から、自分自身の存在価値について、かなり過小評価している部分があった。


そして、今現在もより良い現実を創造していきたいと、過去からの自分の思考の癖を見直している最中だ。


だが、岩瀬さんの体験を聞いて…


「自分も【愛】が大き過ぎたんだな…」


ということに気が付いた。


その瞬間、自分の内側がようやく癒やされたのか…


涙がぶわっと込み上げてきた。


そして、ほんの一瞬…


お線香の懐かしい匂いがふわっと香ったのだ。風に流されてきたにしては、短すぎる時間だった。


きっと、私を見守るご先祖様や、守護して下さる存在が、私の気付きを祝福して下さったのだろう。


私が大きな【愛】の存在であることで、周囲の人々は、自分のネガティブな思い込みの課題と向き合うことになり、その結果、相手の嫉妬心が浮彫りになって、悲しい出来事が起こったり、逆に【私が愛される存在】であることで、周囲の人々に【愛する喜び】を与えることもできるのだ。


子どもの頃から、人とは違う感覚があって、どうしても周囲の人々と同じようにはなれない自分がいて…


そんな自分は可怪しいのかな…と


ずっとコンプレックスに感じていた。


だけど、ようやくその謎が解けたような気がする。



不思議な体験といえば、他にもある。


2年前に、船員の仕事を辞める直前にコロナに感染した時の話だ。


先に息子がコロナになり、息子のほうが先に完治していた。

私はまだ動ける状態ではなかったが、全く食欲がなかった状態から、小腹が空いたと感じることができるまで回復してきたころだ。


「お腹すいたな…」

「そういえば、冷蔵庫の中にあるバナナ取ってきて欲しいな…」


と、私は心の中で呟いた。


すると…


隣りのリビングにいた息子が、


「ママ〜!何か呼んだ??」


と、大きな声で尋ねてきた(笑)


以心伝心とは、昔からよく言うけれど…


本当に、テレパシーってあるもんなんだな〜と、改めて実感した体験だった(笑)