今、新宿の高速バスターミナルにいる。


昨夜八戸を出発し、今朝6時過ぎに新宿に到着した。


京都行きの高速バスの出発まで、あと2時間はある。


待合室の女子トイレに行くと、まさかの大行列だった。


トイレの大行列に並んでいると、案内放送が流れ、着替えやメイクを直したい女性がパウダールームを利用するために、大行列しているということだった。


足元の赤いラインをよく見ると、左側がパウダールームのレーン、右側がトイレのレーンになっていて、右側のトイレ待ちのレーンは、実際1人しか並んでいなかった(笑)


トイレを済ませ、待合室の中にあるコンビニで、チャイと、玉子と照焼きチキンのサンドイッチと、明太子おにぎりと、美味しそうなレモンクリームのシュークリームを購入した。





待合室の中は、すでに人で溢れ、座れそうな椅子が空いておらず、外にあるバス乗り場付近のベンチに腰掛けて、朝食を食べることにした。


待合室の中は、エアコンで涼しかったが、バス乗り場のベンチは、生ぬるかった(笑)





ベンチで朝食を食べていると、様々な人が通り過ぎる。


ディズニーランドの帰りらしき子連れの親子や、バスの出発時刻が迫っているのか、キャリーバッグをひいて全速力で駆け抜ける女性、遠距離恋愛中なのか、バスの中の彼女に名残惜しそうに手を振る若い男性など、色んな人間模様が垣間見える。


一番印象的だったのは、かさこ地蔵のお地蔵様がかぶるような、円錐形の茶色い帽子をかぶった外国人の男性で、パートナーの女性と何かもめているようだった。




美味しく朝食を頂き、You Tubeを観てリラックスしていると、同じベンチの向こうに座っていた若い女の子が立ち上がって、なぜか私の前に来た。


服の色は灰色、ミルクティー色のヘアーと、カラーコンタクトをした小柄でオシャレな女の子だった。


女の子が私の前で何か話しているので、

道でも聞かれるのかなと思ってイヤフォンを外すと、


「ピスタチオ食べれますか?」


と、突然聞かれた。


全く予想もしていなかった質問だった(笑)


「うん、食べれるよ。」


「このアイス、ピスタチオ食べれないのに間違って買っちゃったんで、よかったら食べて下さい。」


よく見ると、ピンク色のサーティワンのパッケージのアイスクリームで、【ピスタチオ&塩キャラメルリボン】と書いてあった。


「え〜!いいの?」


「違う味に交換してもらったらいいんじゃない?」


「あ〜、レシート無いんで…」


「そうなの…。ありがとう!嬉しい!」



そんな不思議なやり取りを交わした後、その女の子は去って行った。




まさか、無料でサーティワンのアイスクリームが食べられるなんて…


思いもよらないギフトを天から受取った(笑)