昨日は、念願の70kg級チャンピオンのベルトをかけたタイトルマッチ。
通算で4度目となるチャンピオンベルト獲得のチャンスだったんですが、昨日は絶対にチャンピオンになってくれる予感がしてました。
今までの3回が勝つ予感がしなかったとかそういうことではなく、ただ何となく根拠のない勝つ予感がしてました。
それだけに、判定の結果を聞いた時の振り幅も大きかったんですが…
一番悔しいはずの本人が、判定を聞いた直後に勝った対戦相手に声をかける姿。
山ちゃんのキック教室に家族で参加して以来、山ちゃんの試合は家族総出で応援してきました。
当時、キックボクシングが何なのかさえ理解していなかった二歳児も、
そりゃ勝って喜びを分かち合うに越したことはなかったんですが、それでも「ありがとう」って言葉しか浮かんできません。
「ありがとう」が循環する関係ってきっとこういうことなんだろうな。
山ちゃんを応援し、その勇姿を目に焼き付けた人が受け取ったものは確実にあると思います。
追ってる夢や、抱えてる課題は人それぞれかもしれないけれど、大なり小なり力になったはず。
自分がそうだから。
山ちゃん、本当にありがとう!
心身ともにゆっくり休んで、また勇気を分けてください。
また落ち着いた頃、酒でも飲んで酔いどれましょう♪