【消されるかも】皇族よりも上の組織の話-影武者になる人の話-※妄想です | あさのよあけ

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縄文時代より、私達の衣食住を助けて来た麻。
邪気を払う幣として、結界を張るしめ縄として、
神を奉り続けて来たこの麻が、再び大地を覆う時、
母なる大地は癒されるでしょう。

【消されるかも】皇族よりも上の組織の話-影武者になる人の話-※妄想です

 

 

元夫が私に憑いてるんじゃなくて、もしかしたら元夫に付いてたなにものかが私に乗り移ったとも考えられる。思い出せば、物心ついた頃からおばあちゃんの横で法華経を聴いてきた。

小学校4年の時、腎臓炎に掛かり、病院を変えてもなかなか治らず、半年以上学校を休むうちに、おばあちゃんが地域で有名な占い師に診て貰うと、3つで亡くなった姉が、私を連れて行こうとしている、と言われたという。

父が姉の遺体を抱くときだけ、口から泡を吹いたと、おばあちゃんは私にだけ、呟くように言っていた。

父は船乗りだったと母は言う

背広を着こなす羽振りのいい韓国人だったらしいが

いざ結婚すると、共産党の会合も頻繁にしていて、母は外に見張りで立たされたという。

・・・あれ、なんでこんな身の上話になってしまったんだろう

要するに、学年一の大男を振り向きざま親指の関節技だけで締め上げてたり、パブのバイトで伝票書いてる隙に後ろからおっぱいを触って来た客に振り向きざまに入れた蹴りが、脛に入り、見るとそこには脛を抱えてのたうち回る、常連客が倒れていたり、原付バイクで4トントラックと正面衝突して、ぐちゃぐちゃに折れた右腕を手術してくれた医師は、手術後、腕を見回しながらつぶやいた「見事な受け身だ・・・」・・・・合気道は5級、一年やっただけで・・・まさかあり得ない・・・と麻酔から覚めて意識が戻りつつある私は、そんな医師の言葉に、助かったのが如何に奇跡かを思い知らされるような思いだった。

 

記憶の中に、黒装束のお坊さんが私の身体を抱えて、バイクとトラックの間で回転しながら受け身を取ってくれてる一瞬の映像みたいなものが、時々フラッシュバックする。黒装束・・・虚空蔵菩薩?烏?おじいちゃん?

 

そんなことが切っ掛けとなって、武学のオンライン教室を3年間やってみたが、まさにそれは意識をゼロ化して法力を発現する稽古である。

 

法華経の功徳かまさに法力か、無意識に発動していたものは法力

であり、それが祝喜となって昇華する時の近さを思う。