竜頭太と弘法大師/神世が狂う仕組み 言霊から文字への移行がもたらした虚像 | あさのよあけ

あさのよあけ

縄文時代より、私達の衣食住を助けて来た麻。
邪気を払う幣として、結界を張るしめ縄として、
神を奉り続けて来たこの麻が、再び大地を覆う時、
母なる大地は癒されるでしょう。

「本質」が語る「はたらき」 ヤマト人と現人類の関係 

竜頭太と弘法大師 運命の出会い

伏見稲荷を創建した荷田龍頭太は役小角の子であり任聞菩薩でもあった。
稲荷奥義を伝承させるものを100年探していて、空海に出会う。

稲荷山の麓に庵を構え、昼は田を耕し、夜は薪を求める作業をしていた。

言灵データベースによる解釈


★昼は田を耕し、

・昼=太陽の灵(スメラミコト) 田=種 正しき息の根を植える水の中の火

・スメラミコトとして、正しき伝承者を育てるために

★夜は薪を求める

・稲荷の伝承者として才能のある人物を探していた。

【対談】 竜頭太と空海の運命の出会い 久世東伯×天聞

 

神世が狂う仕組み 言霊から文字への移行がもたらした虚像 2023年10月15日