昨日は武蔵村山ボランティア・市民センターの
「オンライン市民活動入門講座」に参加していました。
 
昭島市にあるお産を扱わない助産院「こもれび家」
代表の高木 静さんのお話。
 
 
 
 
高木さんは赤ちゃんポストで知られている
熊本の慈恵病院、
立川の井上レディースクリニックで
助産師の経験を経て
「産後だけでなくお母さんの長期的サポートをしたい」とこもれび家を立ち上げました。
 
高木さん自身産後2ヵ月で職場復帰後に
産後6ヶ月で産後うつと診断されたそうです。
 
 
産後うつって、産後誰にでも起こりえることなんです。
 
 
 
私も次女を出産後、
 
「二人目だから何でもできなくてはいけない」
「長女を育てた経験があるからしっかりしなければいけない」
 
と頑張りすぎて、退院して2ヵ月ごろに涙が止まらなくなり
タオルをカーテンレールに巻き付けようとして我に返ったことがあります。
 
 
 
 
高木さん自身が産後うつと診断された話、
こもれび家を立ち上げた想い
こもれび屋にやってくるお母さんたちの話・・・
 
聞いているうちに、私もツーーーーーっと自然に涙が。
 
あわてて畳んだばかりの洗濯物の中に
ちょうど夫のハンカチがあったのでそれで涙を拭きました(笑)
 
画面見ていなかったけれど、参加していた方も
涙されていた方が沢山いたようです。
 
 
 
 
 
 
 
武蔵村山でも産後ケア事業がスタートしたのですが
 
ママが産後ケアを受けるには
連絡→面接の予約→面接→申請→審査→決定
という手順を踏まなくてはならないのです。
 
 
これ、切羽詰まっている
ママって待てるのかな?
 
すぐに利用したいのに面接の日程が
いっぱいだったら?
 
 
 
そもそも、産後のからだは交通事故レベルで重症と言われているのに

面接に行かなきゃいけないの?

赤ちゃんは連れて行くの?
ワンオペの人は連れて行きかなきゃならないよね。

 
いろいろ疑問が残ります。


 

 

 

 

 
以前、偶然テレビでこもれび家さんを見かけて
どんな風に高木さんはお母さんのケアをしているのか
知りたくてこの講座に参加したのですが
 
 
 
この講座は地域コミュニティに興味がある、もしくは
すでに団体として活動していらっしゃる方のための講座だったと
参加してから知るという・・・
 
 
 
 
実はね、取材を受けた時にもちょろっとお話したのですが
 
「空き家を借りてママがいつでも来られる児童館みたいな場所をつくりたい」
というひっそりと思っていまして。
 
 
 
 
 
例えば、ぬくぬくのおうち教室の空いている和室を
話したいときに連絡ひとつで来れられるとか。
 
産後マッサージの場として提供するとか
お子さんを保育者が見ていて、ママは昼寝できるとか。
 
その日の予約が取れなかったら、
別のところがあるとか。
 
ベビーマッサージに参加したら市から補助が出るとか。
ぬくぬくにできることが沢山ありそう。
 
 
 
駅の数くらいに、あたりまえに産後ケアできる場があればいい
と高木さんも仰っていました。
 
 
実際、高木さんの所にも武蔵村山市の方が
産後ケアに来られているそうです。
 

武蔵村山市にないから、昭島まで行かなくちゃいけないということが

武蔵村山市民としても

子育て支援のはしくれとしても

何だか恥ずかしい気持ちでいっぱい。

 
武蔵村山市のお母さん、

気軽にケアできる場がなくてごめんなさい!

 

 

 

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