結婚して武蔵村山に来るよりだいぶ前。

 

 

1年だけ、カフェで働いていたことがあります。

 

 

店員は私だけ。

 

 

当時、カフェブームもあり

一瞬だけ、カフェを開きたいとぼんやり考えていた私にとって

ひょんなことから働くことになり、願ったり叶ったりなお仕事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーも豆から引いてネルドリップで淹れる。

 

詳しく書くと身バレしてしまうので伏せますが

コーヒー豆はちょっと変わった方法で焙煎していたから、

お客さんに説明すると皆さん引いていたけれど

 

 

 

このカフェがきっかけでコーヒーをブラックで飲むようになったくらい

コーヒーは飲みやすく美味しかったのですよ。

 

 

 

 

 

ランチもデザートのケーキもなぜか

仕込みから調理まで全部私がやっていました。

 

 

だからと言って

店長ではないという微妙な立ち位置。

 

 

朝店を開けて、夜私が閉めて帰る。

 

 

 

一日中ひとり。

 

 

 

ひとりが苦ではない私にはとても快適な

理想的な職場でした。

 

 

 

 

最初のうちは。

 

 

 

こんなようなレアチーズケーキを作って出していました

 

 

 

たまに店に顔を出すオーナーは店に来ないとき、

いまいちどこで何をしているのかもわからない

謎の多い人でした。

 

 

 

バリバリ仕事していそうな人、という印象。

 

 

 

ある日そのオーナーから

「ひでちゃん、ちょっと聞いておいてほしい講演会がある」

 

とある講演会に誘われます。

 

 

普段店に置いてある本やCDからして嫌な予感が。

 

 

働くまでオーナーの趣味だろうくらいに

思っていて気にもとめていなかった自分を

 

 

バカタレ!と叱りたい。

 

 

 

連れて行かれた講演会は

ざっくり言うと自己啓発、スピマリチュアルっぽいものでした。

 

(ここでも詳しく書くと身の危険が…)

 

 

 

終わったあと、目をキラキラ輝せたオーナーが

「どうだった?」と聞いてきた。

 

 

興味ないですー、アピールをしたくて

 

「あはは、眠くなっちゃいましたー(テヘペロ)」

 

と答えると

 

「先生のパワーが凄すぎたのね(ウキウキ)」

 

 

マジか。早く逃げたい。

 

 

 

 私、まずい人たちと日頃関わっているかもしれない…

 

 

 

 

 

 

でも、ここで仕事を辞めたらまた無職だ…

実家に帰るのも嫌だ!

 

 

当時、母としっくり来ないゆえに実家を出て

ひとり暮らしをしていた私にとって

 

無職→貯金底をつく→実家に帰る

 

は最も避けたいことでした。

 

 

 

ここから葛藤の1年が始まります。

 

 

②へ続きます。
怪しいカフェで働いていた頃の話②

 

 

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