昨日、車の試乗に行ってきたのですが、あまりにヘタすぎて隣に乗っていた営業マンがため息混じりの苦笑いをしていました。
フフッ

武蔵村山 ベビーマッサージ とタッチケアぬくぬく 内野です。
先日長女の運動会がありました。
80m走、デカパンレース、ソーラン節、いつも全力投球な彼女。
80m走ではパパと1位か2位になったらブレボーを買ってもらう約束をしていて、見事1位に。
自分の子どもながら驚きました。
長女、欲しいものがあったらなんとしてでも手入れようとするタイプなんです

良く言えば努力家でもあるんですけどね。
私が子どもの頃は運動嫌い、家で絵ばっかり描いている子だったので運動会で1位なんて夢のようですよ。
そんな長女は1ヶ月早産の上、低体重出生児、生まれて3日後には専門病院へ搬送1ヶ月間NICU。
と、いう今の彼女からは全く想像できない(今クラスで後ろから数えたほうが早い)ピリピリ、恐る恐るの子育て。
歩くようになってからは、なんだか落ち着きがない。
2歳の頃かな?
ベビーチェアをよじ登り落下→骨折。
手を繋ぐのも大嫌い

就学前の子どもが集まる体操教室では、皆と同じ事をやりたがらず見てるだけ。
遊具でばかり遊びたがる。
幼稚園の面接では園長の顔見るなり、脱走

まだまだ武勇伝、いっぱいありますよ~
今書いてると、面白い子だ、と笑えるけど
当時は常に「なんでうちの子、みんなと同じことできないんだろう…」
そんなことばかり、思っていました。
実際に本人に向かって、実際にそう怒ってしまったことも何度もあります。
入園式で椅子に座っているだけで感動しましたよ〜





親って勝手なもので、あんなに
周りの子と同じように
と、願っていたのに今では「みんなと同じように」となりたがる長女に
「みんなと同じじゃなくていいんだよ!」
「それ、みんなと同じだけどいいの?」と真逆なことを言っていたりする。
みんなと違うことばかりしていた彼女は、成長したらみんなと同じになりたがる。
そう、団体に入れば否が応でもみんなと同じにやって行かなきゃならない時が来るんですよね。
それが見ていて窮屈そうになるときがあります。
もちろん、長女は必要な療育も受けてきました。
(私は白黒つけたいタイプなので、検査を受けました)
子育てでこんな経緯(長い)をたどってきているので、運動会だったり、授業とか精一杯やってる長女を見ると感無量になるのです。
例えるなら、長ーい長ーいトンネルを8年間かけて、やっと出かけた感じかな。
ぬくぬくを始めたのは、トンネルに入っているママになにかできないかな?という思いもあります。
女性は、話して、共感してもらって、ストレスを発散出来ます。解決策が欲しいわけじゃないですもんね。
ぬくぬくのレッスンは沢山お話しを聞くよう心がけています。
あ、もちろん、話したくない時は無理に話さなくていいんですよ〜。
ぜひ、話しに来てくださいね。