こんにちは。(o´ω`o)ノ
ケメ子です。┏〇))ペコッ
それでは、早速
前回の話の続きです。
(`◉ᾥ◉)ノシ ドウゾ!
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
さて、
その日一日がかりで茶の木の枝を
切ってたんですが、
持ち合わせの剪定鋏では
歯が立たない枝が大部分でしてね。
ガ―:(´TдT`):―ン
去年からの新芽で伸びてる部分は
細いし柔らかいので
ウチにあったボロイ剪定鋏でも
サクサク切れるのですが、
それ以前からの枝は
ボロ錆鋏ではビクともしないんですよ。
お茶の木、意外に硬い…(-言-)ズーン…
こりゃ、枝切り用ののこぎりか
チェーンソーでも無いと
切れんな…(;´д`)トホホ
いや、一応、ウチにも
ノコギリやチェンソー、
あるはあるんですよ?|ω・)チラ
大ジィが現役の頃は
大工補助みたいな仕事してたってのもあって、
そういった大工道具は無駄に沢山あるのです。
でも…
そう、どれも錆びたり、
木製の柄の部分が腐ってたりと、
まともに使えないものばかり…(TдT)ウルウル
それでも、まぁ、ある程度は刈り込めたんで、
その日はそこまでで一旦終わりにする事にして、
刈って落ちた枝や葉、
一部は手でかき集め、
細かいものは箒で掃き集めて
ゴミ袋に入れて始末しました。
多少とは言えすっきりした生垣を見て、
ちょっとした達成感が
ワタシの中を満たしていました。(〃´∀`)=3 フゥ
…その数日後…
次の土日を前にしてピロシに
ケ「この前の時は細い枝しか刈れなかったから、
今度の休み、ホームセンターに行って
枝切り用ののこぎりでも
買ってこようかと思ってんだけど」(・ω・)bグッ
…と、そうピロシに話たんです。
そしたらピロシ、
ピ「それ…もう、やらんでいいから…」
と…
ケ「え?なんで?」
と聞きましたら、
ピ「なんか、この前、お前が木、切っとった後、
ババー(一子)、誰やらに、
『あんたんトコの嫁が枝刈って、
落ちた葉っぱのクズが
家の玄関先に飛んで来て迷惑だった!』
って文句言われたらしいぞ…」
ピ「だで、ババーに、お前(ケメ子)に
『もう枝切りすんな』って言っておけって、
俺言われたんやん」
…と…
はぁぁああ!?(゚Д゚)ハァ?
ケ「えっ!?ワタシ、あの時、
枝も葉っぱの切りくずも
ちゃんと箒で掃いて片づけたけど!?」
そう言いましたが、
ピ「そういう事(クレーム)言いたいヤツは
どこにでもおるんだて」
ピ「言われるだけ自分が損だで、もうやめとけ」
と、ピロシ、そう言うんです…
( ≡д≡)9プルプル…
アタシャー、腹ぁ立ちましてね。
ええ。
その文句言ってきたどこぞの人もですし、
その人の言う事を鵜呑みにして
ワタシにもう枝切らせるなと
ピロシに言う一子にもですよ。
それで、ワタシ、その翌日の朝。
いつもの如く朝食を食べに来た一子に
ケ「なんか、
ピロくんから聞いたんですけど、
ワタシが下手に枝なんか切ったせいで
お義母さん、ご近所のどなたかに
叱られたとかって聞きました」
ケ「迷惑掛けて
どーもスイマセンデシタネェ~」
と嫌味ちっくに言ってやったんですよ。
すると、一子は、
一「あ?あ、あぁ…」
一「まぁ、そういう(道際の木の枝を切る)事する時には
ご近所迷惑も考えんと…って事やな…」
…ともの知り顔で説教口調。
ケ「でも、ワタシ、
切った後ちゃんと箒で掃いて
片づけましたけどね」
一「自分ではそのつもりでも
回りの人が迷惑っちゅーんだから」
とあくまでワタシの過失と言う一子。
ケ「だけど、ワタシ、あのお茶の木、
まだ道にはみ出てる部分があるから
もっと切っちゃいたいんです」
ケ「ワタシがやるんでは、
そうやって落ち葉が切りくずがどうのって
言われるんだったら
ワタシ、専門の業者頼んで切ってもらいますわ」
と、そう言ってやったんです。
すると、
一「そんなん、専門の業者がやろうと
枝切れば、
葉が落ちる事は同じだがね」(´ー`)┌フッ
…と…
そして更に、教え諭す様に一子は言う。
ケ「そりゃそうですけど…」
一「あのねぇ~…
ホントは、そういう事じゃないんだて」
┐(-公- ;)┌ヤレヤレ
一「その人はねぇ、
あんた(ケメ子)が
自分らには挨拶もしん…と…」
一「『どこの金持ちから嫁に来た
お嬢様だか知らんけど、
ワシら貧乏人には気取ってまって
挨拶もせーへん』って、
そうやって言っとりゃあたわ」
と、
「っとに、まったくもぉ~…」┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
ってな表情を浮かべワタシに言う。
ケ「はあ!?誰が金持ち…」(´゚ω゚)・*;'.、ブッ
とワタシが噴き出すと
一「だから、アンタん家(実家)が実際に
金持っとるとか持って無いとか
そういう事を言ってんじゃないんだわ!」ヽ(`Д´)ノ
と一子。
いや、ワタシ、吹き出した理由、
それじゃないんですけど…
「プッ!ウチの実家なんて、
本当は貧乏なのに
どっかの金持ちのお嬢様って
勘違いしてるなんて」(´゚ω゚)・*;'.、ブッ
って、そういうブッじゃねーーだよ!
今の時代に
「金持ちだからお高くとまって挨拶もしない」
とか
「金持ちだから貧乏人には挨拶しない」
ってな、その人の
時代錯誤な発想に吹いたんだよ。
いや、時代関係ないか?…
そもそも、そんな人いる?
「アテクシはお嬢様だから下々の者とは
口はきかなくてよ」(*゚▽ノ゚*)オホホホホ
なんて、そんな人いる?
あたしゃ、
そのジジー(もう、だいたい誰か想像ついた)の
その貧弱で卑屈な発想に吹いたんであって、
別に
「本当は貧乏なのにお嬢様って」(´゚ω゚)・*;'.、ブッ
って、うかれて吹いたワケじゃねーよ。
そこでワタシ、
ケ「いや、金持ちだから挨拶しないとか、
そこ、金持ち関係あります?」
ケ「それに、ワタシ、近所の人には
ちゃんと挨拶してますけど!?」
と反論。
そう、そりゃちゃんと挨拶してますがな。
それは、この家に嫁に来てすぐの頃、大バァに、
大「田舎の人はいやらしいでな」
(ってお前に言われたくないがな)
大「誰それんとこの嫁が挨拶しんかったとかなんて、
すぐに(うわさが)回ってまうもんだで」
大「町内ん中歩くときは、知った顔でも知らん顔でも
誰にでも挨拶しやなあかんぜ」
と教え込まれたから。
その教え通りに、全然知らない人でも
町内エリアですれ違う人には
誰かれ構わず挨拶してんの。
もちろん、もしかしたら
ただの通行人かもしれなくてもね。
向こう(相手)からしたら、
「うわ!知らねーババーが、挨拶してきやがった!キモッ」
って不審がられてるかもしれないけど。(;¬∀¬)ハハハ
しかし、ワタシが
「ちゃんと挨拶はしてる」と言っても
一子は信用しないのですよ。(ノД`)ハァ
一「だったら、なんでそんな事言われるの!」
一「あんたがちゃんと挨拶しとるっつーんだったら
わざわざそんな事、言われるワケがないがね!」
ケ「いや、だからちゃんと挨拶してますって!!」
だから、なんで、
そのジジーの言い分は妄信的に信じて
ワタシの言う事は信じねーんだよ!
そして、更にはこんなショッキング発言まで…
一「それにね!
あんたが、そうやって挨拶もロクにしんもんで、
家の西側に住んどる人はみぃ~~んな!
あんたの事嫌っとるってよ!!」
工エエェェΣ( ºωº ノ)ノェェエエ工
ガ━il||li(;゜Д゜)il||li━ン!
んな…西側に住んどる人
皆が嫌っとるって…il||li _| ̄|○ il||li
え?ワタシ、知らぬ間に、
そんなに多くの人に嫌われてたの?…
・・・・つか…
西側に住んでる人、みんな…って…
その「ウチの西側」って…
範囲どこまで?…
まさか大阪までとか?
まさか広島までとか?
まさか九州までとか?
まさか国境超えてとか?
まさか地球上すべてとか?……