養男の49日③ | ケメ子のあんな話し☆こんな話し

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主にグチやらグチやらグチやらグチやら・・・を綴ってます。

こんにちは。(*ゝω・*)ノ


ケメ子です。┏〇))ペコッ


それでは、早速
昨日の話の続きです。


(っ'ω')っ)) ドウゾ

 

 


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

 

 


さて、自宅→墓→お寺と
3ケ所回って終了しました
養男の49日法要。


想定していた時間より
30分ほど前倒しで終わってしまいまして…


食事の予約時間までどーしよう…


と動揺しましたが、お店に確認してみると


「(早くても)大丈夫ですよぉ~。
準備してお待ちしてま~す」


というお返事が頂けた。
ありがたい!( ๑>᎑<人)感謝


そこで、ウチのピロシの車とウッキーの車に
皆で同乗してその食事の店まで向かう事にしたのです。


その前に、昨日の話にも書きましたが、
その日は5月中旬とは思えぬ暑さでして…


礼服で歩き回ったって事もあり、皆、汗だく。


参列者の皆さんには申し訳ないが、
ワタシとピロシ、そしてウッキー、イノ夫婦は
礼服から平服に着替える事にしたのです。


まぁ、ワタシとピロシ、

ウッキーは問題無いですよね。


自宅ですから当然着替えはあります。


娘、イノも帰りには着替えて帰るつもりで
あらかじめ着替えを持参してきていました。


そこで、そう…

イノの夫、真くんです。


真「えっ…そんな、

途中で着替えるなんて思って無かったから
着替えなんて持って来てない…」


…と…まぁ、そらそうですわな…


っつか、イノよ…

 

自分は着替え持って来てんなら
真くんの着替えも用意してやれよ…


わが娘ながら…(つд-||)トホホ…

 


そこで、


ケ「じゃぁ、ウッキーの服
借りればいいんじゃない?」(b´∀`)ネッ!


真「いや、そんな悪いし…」


イ「いいっていいって、ウッキーなんて、
アホ程服持ってんだし…」


ウ「あぁ…いいよ、全然、

良ければだけど…」


真「いやいや、ウッキーくん、
そんな悪いから」


ウ「いや、いいっすよ、本当に」

 

 


さて…皆様、

 

これと同じやりとりが
以前にもあった事を覚えておいででしょうか?|ω・)チラ


そうそう。


養男の通夜前の時。

ひと時のまったりタイム


この時は、真くん遠慮して
結局ウッキーの服を借りる事は無かったんだけど、

今回は…

 


真「じゃぁ、悪いけど借りようかな…」


…と…


イェーーヽ( *>ω<)人( >ω<* )ノーーィ♪


養男の通夜・葬儀、そして今回の49日を経て
徐々に緊張がほぐれていってる?


距離が縮まってる?(*´艸`*)フフ


これまで全くの役立たずだった養男が、
ここにきて、ちょっとは役に立ってるじゃん!
(・∀・)イイ!!

 


そんな事で、着替えた私たち一家と、
一子、二子、三子に

ミキちゃんと子叔母さんの一行は


3台の車に分乗して

予約してある店へと向かいました。
(イノ達夫婦は店から直接帰る事にして
自分達の車で店に向かったので…)


ピロシの車に乗り込んだのは、
二子と三子…(-言-)ズーン…


ええ…


一子とミキちゃんと子叔母さんは
ウッキーの車に乗り込んだので…(何故?…)


店へと向かう車中、


「今日は暑かったけど、
でも雨に降られるよりは良かったね」


「まぁ、49日終われば、

これでちょっと一息つけるね」


…なんてな雑談を交わしていたのですが、

そこで三子、


三「まぁ、ケメちゃん、何もかも用意してまって
ご苦労さんだったね」


三「どーせあの人(一子)の事やで
何の手伝いもしとらせんのやら?」

 

 


…と…

 

 


それでピロシが、


ピ「おう!役所行ったり、
あれやこれやの名義変更とかも
ぜぇ~~んぶ!こっちに回してきやがる」

 

…と…


その話の流れで、

ワタシもぜひ!愚痴りたい事が!


ケ「そうやって何もかも頼んでおきながら、
じゃぁ、相続手続きするのに、
『いっぺん通帳を貸してまいたい』って言ったら、
今度は、『お前らはそんなに金が欲しいんか!』
っちゅーんですよ!?ったく…」

 


ワタシはね。


同じ、母親としてどう思う?


自分(母親)と子供ひとりで、
旦那(父親)が残してくれたものを分けあう時に、


「(わが子に)金は取られたくない!」


そんな事を口にする母親てどう思う?


そういう事を言いたかったし

それに対しての返事を聞きたかったんですよね。


だって、三子さんだって、
お子さんは春香ちゃん(仮名)ひとり。


もし、三子さん旦那が亡くなったら、
同じ状況になるって事ですよ。


それを思えば…

 

自分だったら…と思ったら、
一子の言動ってどう?


それを聞きたかったんです。

 


そしたら、三子。


三「そんなん、今、ケチったって、
どーせ行先(最終的な相続人)は一人じゃん」


三「どーせ最後は全部ピロシのモンになるのに
たわけ(馬鹿)らしいなぁ?ねぇ?」


…という返答…

 


あたしゃー、もうがっくり…っちゅーか
愕然っちゅーか…(つд-||)ぉぃぉぃ・・・


いや、そういう事を言ってんじゃねーんだよ…
il||li _| ̄|○ il||li

 


だぁ~かぁ~らぁああ!


金が欲しいっつてんじゃねーんだよ!


この先一子がピィッった時じゃなくて
今、金が欲しい!

今すぐ欲しいんだよ!
なのにアイツケチケチしやがって!


…って…


そーゆー事を言ってんじゃねーんだよ!


母ひとり、子ひとりの相続で、


「子供に金はやりたくない」
「なるべく沢山自分が相続したい」


って、そんな事言う母親ってどう思います?


そういう事を聞いてんのに…( ≡д≡)9プルプル…

 

 


ダメだ…こりゃ…(by長介)


ワタシはそう思いましたね。


これぞ、大バァの教育の賜物なのだと…


ここの姉妹、こういう考え方で
育てられてんだよ。┐(-公- ;)┌ヤレヤレ


ここの姉妹にゃ、親子の愛とか情…
なんなら兄弟姉妹間の愛とか情とかは
持ち合わせて無いんだよ…


そういう事なんだよ…

 


そんな事で、

若干どんよりとした気持ちになりつつ
予約していた店に到着。


8畳2間をつなげたぐらいの大きさの
和室の個室を用意してくださっており、
座敷机では無く、
テーブルの長机を一列に並べ、
イスに腰かけてのスタイルでした。


座る位置は、わざとでは無く、なんとなくで、
ワタシ達家族グループと
ヤツラ+ミキちゃん子叔母さんグループって感じに
固まって着席。


昼間ですし、車で来てるってこともあって
アルコール類飲む人もおらず、
まぁ、まぁ静かに会話しながら食事は進みました。


そんな中、ちょっとだけ

「え?」と思った事と言えば、


一子が


一「こんなに沢山よぉ~食べれぇせん」


一「●●、これ食べる?」


…みたいな感じで、色んな人に
アレ・コレをおすそ分けしてたんですよ。


いや…アイツ、


あれで結構大食いですけどね…( ´ノω`)コッソリ


そして、その中で一子、子叔母さんに、


一「子ちゃん、あんた茶碗蒸し食べん?」


と聞いたところ


子「ありがと。
でも、遠慮しとくわ」


子「だって、茶わん蒸しって、
大抵鶏肉が入っとるでしょ?」


子「私、鶏肉は苦手だもんで…」


と、一子の申し出を子叔母さんが断ると


一「そうか!そうやったな!
子ちゃんは、鶏、苦手やったもんな」


と一子。


子「そうなんやてぇ~。
せっかくなのににゴメンねぇ~」


子「他の肉なら大丈夫なんやけど、
鶏だけはどーしても苦手なんだわ」


すると一子、


一「そうか!そうやったな!
そう言えば子ちゃん、昔から、
鶏、苦手やったもんな」

 


・・・・皆、ちょっと「え?」な空気ながらも

 


子「そうなんやてぇ~。
唐揚げとかならまだちょっとは食べれるんやけど
焼いたのとか煮たのはどうしてもアカンのやて」


ミ「煮た鶏肉が苦手って人はよく聞くよね。
やっぱり、あの皮のところが

プニプニしてるのが苦手とかさ」


とミキちゃんも会話に入る。


すると、

 

 


一「そうか!そうやったな!
子ちゃんは、鶏肉、苦手やったな」

 


…と…

 

 

 


さすがに、更に皆「え?」ってな空気。


え?この人、何回、同じセリフ?…

 


気まずい雰囲気を変えようと思ったのか、

今度は二子が、


二「おばさん、私はその逆ぅ。
お肉はどれも苦手なんだけど
鶏だけは、まだなんとか食べれる方なの」


子「ありゃ、そうなの?」


二「あと、匂いのキッツイ野菜とかもダメ」


二「ネギとかにんにくとか…」


三「あんたは何にしろ

好き嫌いが多すぎなんやて」


二「そんな事言っても、やぁ~ねぇ~。
ね~、おばさん、

嫌いなものはしょうがないわよねぇ~」


すると、

 


一「そうか!そうやったな!
そう言えば子ちゃんは昔から、鶏肉、苦手やったな」

 

 

 


…と…

 


もう、一子以外の全員が


「え?この人一体何回同じ事を?
自分で気づいて無いの?やばくね?」


ってな表情。


周り全員がそんな感じでドン引きしてるのに
その空気に全く気付いていない一子。


一「そっかそっか、そうやったな。
子ちゃんは鶏肉、苦手やったもんな」


…と再度繰り返す。

 

 

ご…


5回目!!!
;y=ー(゜д゜)・∵. ターン

 

 


もうね。


全員が…一子以外の全員が、
まさに、この顔⇒(゜д゜)


呆然。


どした?どした?この人?
なんで同じこと5回も繰り返しちゃってる?

 


しかしながら、同じセリフ、

5回も繰り返し、


それで、もう十分堪能(?)したのか、
さすがに6回目は発っされず、


その後、「鶏肉」が話題にのぼる事は途絶えました…

 

 


その後は特に何もなく、食事会は終わり、
皆さん、それぞれ帰路について頂き

その日の法要は終わりました。


あ、


今回も通夜・葬儀と同じく、
お香典・ご仏前やお供えは無し。


その代わり引き出物も無しでした。

 

 

 


あと、記録しておく事と言えば、
当日のお食事で出た「鮎の甘露煮」


これを真くんがいたく気に入ったらしく、


「美味しい!美味しい」


と言いながら食べるもんだから


その日の出席者全員が真くんに
「鮎の甘露煮」をおすそ分けし、


合計10匹分もの「鮎の甘露煮」が真くんの元へ…


あたしゃー、てっきり、
本当はもう要らないけど、
みんなが「どうぞ」「どうぞ」って言ってくれるんで
断ると悪いと思ってしょうが無くもらってたんだと、
そう思ってたんだけどね。


そしたら、なんか本当にその「鮎の甘露煮」、
よっぽど口に合ったらしくて、
その日、(食べきれず)持って帰った分、
翌日には全部食べ切ったらしいわ。Σ(・ω・ノ)ノ!


え…塩分…(ノД`)アチャァ~

 


実は来月、3月には、

養男の1周忌を執り行う予定なの。


って、もう1周忌だって、早いね。d(>ω<。)ネッ


その時の食事をどうしようか迷い中なんだけど…


やっぱ、また同じお店に頼もうかな…


今の季節でもあるかな…鮎の甘露煮…