最小財布への道まとめ | けんばにすと さっきーのブログ

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財布はどこまで小さくできるだろう。


カードと小銭入れ、札も持ち歩くのに最小の形を考える。


まずは札はマネークリップに任せて、カード入れと小銭入れの合体を考えた。

折りたたみの曲がるところがカード側の斜めに引っかかって閉じられるようになっている。


使ってみると、たたんだときに隙間から小銭が漏れるということが起きたので、タタミ蓋を深くしてみた。


途中のお遊び。最小の小銭入れ。非常用札付き笑


これはこれで。

折りたたみだけなので、このあと解してちゃんと自動販売機で認識してもらえました。



次にマネークリップをカード入れに差し込めば一体化するかとやってみる。


その流れで、じゃあ小銭入れは折りたたみにしなくてもポケットでフラップは札に任せればいいじゃないかと思い至る。


「お札が見えすぎですね」と後輩に言われてひと晩眠れない夜に頭の中で展開図を作って翌朝不要な紙をもらって試作。


フラップも少し足した。


裏に札通しを大きく取って見えにくくした。


表側でもうひとつ札通しを作ってみた。

試作やり直しもしやすいように、接着なしで成り立ってます。折りたたみだけ。


けれども、札がなくなって小銭が残っていたら蓋が弱い問題。


たまたま寄った実家にあったワニ皮風の紙(なんでこんなんあるんだ)で作ってみる。ほぼ一枚の展開図でできるのすげえ。ワニ皮を面に出すためにやや調整して切ったのでこのままではないですが。


カードの厚みは別付けの1本を足して調整。横を接着するよりも紙の量は少ないと思う。


マネークリップをここで使うことに。


逆側は札差し込みになっているのでほぼ半分は隠せることに。


札がなくなったとき問題も可動クリップで解決。


これが今思いつく限りの最小の財布でございます。革じゃなくて紙、てのも軽くていい。革で作るのもアリだと思うけど。

ここまで読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。