昭和女子大の中ってことでオッサンがうろうろしていいのかどうか
田舎で歩いているとよくある、「(あんた、余所モンだね、変わった人みたいだけど変なことしないようにね)こんにちは。」の挨拶をたくさんいただきます。もちろんいつも通り、笑顔で応えますよ
女子大デザインのミネラルウォーター売ってます。ユメミルミズ。世間の水より甘いのかどうか。「つめた～い」て表示ですけどね笑
「ぬる～い」だと最高に面白いけど、それはオッサンギャグ思考か
紫陽花のつぼみ。
咲く寸前のパワーが詰まったつぼみってどの花も魅力的ですねえ。
女子大の池にはコイがいっぱい。。。
…ダジャレ脳が活発です
さて。なんと。今日は昼夜2回公演ではなく、貸切で1回だけ！しかも都内！そりゃ行くでしょ、歌舞伎座。
幕見で第3部を通して観ようかと思ってましたが、すでに1幕目は売り切れ札止め。通しで入った人が多いのでしょう、2幕目もすでに立見お知らせ。
一日中かけて1部から3部まで通して先日観たときには、3部は2等1階席から観たので、宙乗りを堪能し損ねました。
てことでリベンジ。
あそこから出てくるよ～！とか思ってても驚く。
てかね、猿之助さんが飛び出してくる前には、やっぱりほとんどわからない大道具の素晴らしさですよね。上から観るといろんな仕掛けが一瞬でも見えるので、それも楽しい^_^
手すりの幅とかもね～。
下から観たときには予想してたとはいえ、見て確認はできないので。ある意味ホッとしますよ。曲芸やってるわけじゃないはずなんで。
しかし猿之助さんの体力がとにかくすごいですねえ。狐になってからのちょっとコミカルに聞こえる台詞まわしも複数回見ると、やっぱり切ない感じがグッとくるんですよ。初見でも僕は笑わないですが、やっぱりカワイイ！てのは出るので。
自分がステージで歌うときに、あの、最初をうーーーーーんと伸ばして詰めて裏声で言う、てセリフ回しの真似をやってみましたが、誰にも伝わらずに自分だけ楽しい、という爆笑感
「アレ、澤瀉屋さんのマネ？」とか言われても恥ずかしくてビビりますが笑
というか、火の玉ロックのジェリーリールイスがそもそもそんな感じで歌ってたりもするのでハマるんですけど、こんなところの共通を感じてムフフなのです。マニアックです。伝わらないので書きました笑
あ、そうそう、知らない方がいたらと思って一応メモ。
僕は上手側からが好きなのですが、そのエリアはあんまり人気がないようで、立見で入っても、ときどき座れることがあります。今回はいちばん下手の方が4席くらい空いてました。
そういう時は、席に座ってももちろん怒られません。先に入ってる人でも、好みで立見であっても下手側で観たい方はいらっしゃいますし、やっぱり1幕で帰ってしまう方もいらっしゃいますし。理由はいろいろだと思いますが、自由席なので空いてる席は埋めても大丈夫。
ただ、着物で行って立見だと、動き真似とかがすぐにできるので、それも楽しいです。女形のシナっとした立ち方なんかは場所を取らないのでやりやすい。コレも同じ趣味の人は少なそうだな
映画館も立見エリアあったらけっこう真似して楽しいと思うんだけどなあ。任侠映画観て映画館から出てくると、肩で風を切ってるおじさんとかいたでしょ。カンフー映画とか。そういうのが終わってからじゃなくてリアルタイムで観ながらできる。映画にもっと入り込めるでしょ。うわー楽しいじゃん！
なんか興奮した観劇だったので、東京駅までお散歩して帰りました。荷物なかったら狐マネしてたな笑
昔、一緒に演奏したことのあるベーシストがマスターやってます。美味い。安い。
１人飲みだったんですが、最近近所に越してきたという20年くらい？の付き合いの先輩シンガーに連絡したら来てくれました。もう閉店時間だったので、近くの深夜までやってるうどん屋さんへ移動。
後ろのおじさんは知らない人だけど、ここまでカメラ目線ならOKでしょ笑
そしてまたここで、あとからいらっしゃったカメラマンの方と意気投合。3人でしばし楽しい時間を過ごしました。地元駅でこういうのいままでなかったので、新鮮で楽しかった。
いやはや盛りだくさんな1日でした。