第2回感想。
寿命はどこまで伸びるのか。
若返りできる社会ってすごすぎる。
その薬を認可するのに揉めるよなあ。
すでにマウスでは結果を得て、これから臨床試験に入るような、リアルな段階らしいけど。
どうやら20代くらいの身体を維持しようとする、脳からの信号があるようだ。子どもにまで戻れるわけじゃなさそう。逆に使えば、早く大人の身体を手に入れられるのかもしれない。
若い身体の人が増えるから労働力不足はなくなる。求人に年齢制限は残るかなあ。経験が欲しいか。素直さが欲しいか。
年金は廃止にならないとやっていけない。
結婚は一生で1回ってのは珍しくなるかもしれない。
若い女にたぶらかされるおじさんは減るね。奥さんもずっと若いから。男も女も中身勝負が顕著になるわね。そもそも結婚自体に意味があるのかわからなくなるけど。
ハタチくらいで子どもを産む、若いおじいちゃんおばあちゃんと育てる、40過ぎたらも一度若返って第二の青春？
若さを得るのは選択できるとすれば、息子と見た目年齢が逆転することもありうる。
研究分野は同じ人が長くできるようになれば、より進展するようになるのか、新しい発想が今よりも押さえつけられて、そうならなくなるか。
既得権益は手放さなくなるよなあ。
80年とか政治家や社長が変わらないのってうまくいくのかしらん。
2つの違う人生を生きるか、1つを突き詰めた人生を送るか選べそう。ま、100年前なんかに比べたら、今でもじゅうぶんそうなのかもしれないけど。
死因のトップは事故死になるんだろうなあ。
一生で聴ける曲、一生で観られる映画、一生で読める本や演劇、ライブ、ゲーム…の数は飛躍的に増える。
提供する量も。
作者が死んだら値段が上がりやすい絵画なんてのは、どうなるんかな。
団塊の世代の寿命に間に合う技術かは微妙。
てことは団塊ジュニア世代に向けた商売を考えなきゃ。今のうちに80～90年代の歌謡曲をたくさん覚えておくか。40年後も演奏で食い続けるために笑