我がホームグラウンドには、Group Fight現役IRが4人いて、うち一人はすごく跳べる人です。
本人も、自分の一番の見せ場はジャンプだと認識しているらしい。
だいたいGroup Fightには、どこかで跳ぶところが出てきますので、そこへ来ると、待ってましたとばかりにとても嬉しそう。
彼の跳ぶのを見ると、とてもうらやましーなーと思う。
よく跳べてる人って、力みがなくて、全体的にとてもかろやかな感じ。
自分もジャンプ各種で跳ぼうと思うと、流しのつもりで適当にジャンプするほうが、高く気持ちよく跳べるような気がします。逆に、
「ここは、今日イチ高く跳んでやる!」
っていうようにヤル気を出して跳ぶと、思ったほどいかず案外早く落ちてくるという顛末。
なので、最近は、あまりやる気を自覚しないように気持ちをコントロールして(ってのも変な話ですが)ゆるっと跳ぶようにしてみています。要するに力んじゃいけないのよね。
格闘技系エクササイズが、以前のマーシャルからGroup Fightになって一番変わったところが、トレーニング系の動きが流れの中に又は独立して入っているところ。(まあ、晩年期のラウンドファイブやカーディオファイト方式になってから、ハーキーとか入ってたこともありましたけどね)
エアでメディシンボールやバトルロープが出てくるわ、スレッジハンマーが出てくるわ、見えないタイヤを跳び越さないといけないわ、いろいろなものが。
各種ジャンプもそうです。ジャンプは、キックやニーキックと組み合わさっていたりもしますが・・・
単に垂直跳びとか、それの発展形でタックジャンプとか。
空手ウエスタンガールの今回の蔵出しバックナンバーは、APR15なわけですが、その8曲目ムエタイにもタックジャンプが出てきます。
最近の事前説明でお約束なのが、
『こーんなインスタ映えする跳び方いらんからね~!』
って、かならず『インスタ映え』ジャンプを見せてくれてから、本当のタックジャンプを跳ぶことになってます。
ある意味、「インスタ跳び」も、背筋に効くみたいな感じでコリオに入らないかしらねー?
って女子チームならともかく、ヤロウどもそんなジャンプやる訳ないですね。
もちろん見たくもないけど(^^;)